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杉立宏子先生の季節の台所 杉立宏子先生の季節の台所 Kisetsu no Daidokoro

わかめ雑炊

材料(2人分)

・冷やご飯 2人分(300g) ・わかめ(戻したもの) 30g
・鯛(上身) 100g

だし汁

・水 3カップ ・え~だし 大さじ2
・但馬牛焼肉ステーキ醤油 大さじ1 ・塩 ひとつまみ

作り方

  1. 冷やごはんは洗って粘りを取り、わかめは筋を取って一口大に切ります。
  2. 鯛は厚さ5~6mmの引き切りします。
  3. 土鍋にだし汁を煮立てて、ごはんと鯛を入れて一煮立ちしたら、塩、但馬牛しょうゆで吸い物より少し濃い目に味付けして、1のわかめを入れて火を止めます。

 

雑炊は、冷凍ご飯などを使っても作ることができます。

【使用商品】えーだし

【料理方法】煮る

【ジャンル】主食, 鍋物

【主材料】魚介類, ごはん

【イベント】

【季  節】通期

作り方

  1. 冷やごはんは洗って粘りを取り、わかめは筋を取って一口大に切ります。
  2. 鯛は厚さ5~6mmの引き切りします。
  3. 土鍋にだし汁を煮立てて、ごはんと鯛を入れて一煮立ちしたら、塩、但馬牛しょうゆで吸い物より少し濃い目に味付けして、1のわかめを入れて火を止めます。

 

雑炊は、冷凍ご飯などを使っても作ることができます。

【使用商品】えーだし

【料理方法】煮る

【ジャンル】主食, 鍋物

【主材料】魚介類, ごはん

【イベント】

【季  節】通期

一言コメント

お手軽雑炊レシピをご紹介

 

鍋料理がおいしくなる季節がやってきました。鍋レシピは最後のシメまで楽しめるため、さまざまなものが食べられるレシピとして重宝します。シメの楽しみ方は色々とありますが、中でも人気のレシピは”雑炊”ではないでしょうか。【雑炊】というと卵でとじて、、というようなイメージがすぐにできますよね。それだけ雑炊が一般的なレシピであるということだと思います。雑炊は小さなお子様にも人気のレシピなので、ご家庭でも作り慣れたレシピなのではないでしょうか。

 

そんな人気の高い雑炊レシピですが今回は、鍋用の雑炊レシピ用のレシピというわけではありません。今回トキワからご紹介するレシピは、寒い日にぴったりなお手軽雑炊レシピです。とっても簡単に作ることができるので、雑炊レシピのなかでもオススメNo,1レシピです!

 

 

簡単だから誰でもおいしい雑炊が作れます♪

 

雑炊は、冷やご飯や冷凍ご飯をおいしく食べる方法としてもご活用いただけるおすすめのレシピでもありますが、さらに今回の雑炊レシピは、わかめと鯛を使ったあっさりとした雑炊なので食欲がないときにもおすすめのレシピです。

 

今回ご紹介した雑炊レシピのおすすめポイントはなんといっても「手軽さ」です。実際、今回ご紹介する雑炊レシピは3ステップで作れます。

そのため、忙しいお母さんや料理を作りになれていない学生さんでも難なく作っていただけるレシピとなっています。トキワおすすめの簡単雑炊レシピ、ぜひお試しくださいませ。

 

 

あったかい雑炊に鯛をプラスで風邪予防!

 

冬は寒さと乾燥から風邪を引きやすくなる季節です。風邪予防のために毎日の食事にも気をつけましょう。風邪予防のために食事で意識することは、「バランスのとれた食事」です。1日3食を食べ、いろいろな食材から豊富な種類の栄養を摂りいれることが大切です。

 

 

特に風邪予防には「たんぱく質」「ビタミンA」「ビタミンC」がいいと言われています。たんぱく質を多く含む代表的な食材としては、肉や魚です。もちろん、今回の雑炊で使った鯛にもたんぱく質が多く含まれます。簡単に良質なたんぱく質が摂れる鯛は風邪が流行る冬においては強い味方ですので、積極的にレシピに活用しましょう。

 

今回雑炊で使った鯛は切り身として売られている場合、骨も少なく食べやすい食材です。また身もほぐしやすいのでお子様でも食べやすい食材です。

雑炊は鮭などを使うことが多いですが、鯛を使ってもおいしい雑炊が作れます。

 

また今回の雑炊はおいしさだけでなく、手軽に風邪予防ができるレシピとしても活用できるので重宝します。

ぜひ、トキワの「わかめ雑炊」お試しくださいませ。

 

杉立先生の紹介

土井勝料理学校入社。1987年(昭和62年)より土井勝校長の専属助手として、料理番組や料理本の出版にもかかわる。1989年(平成元年)、教授に昇格。さらに土井勝校長と共に日本全国及び海外の料理取材と講演会に奮闘し、1995年(平成7年)、料理研究家として独立。現在、料理講習会、料理コンテストの審査員、企業コンサルタント、料理本の出版など幅広く活躍中。