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杉立宏子先生の季節の台所 杉立宏子先生の季節の台所 Kisetsu no Daidokoro

白菜サラダ 酒粕ジンジャードレッシング

材料(4人分)

・白菜200g ・みかん 1個

・レーズン 大さじ2 ・サラダ菜 8~12枚

酒粕ジンジャードレッシング
・酒粕 30g ・水 大さじ1

・べんりで酢 1/4カップ ・オリーブ油 1/4カップ

・土生姜の絞り汁 小さじ1 ・塩 小さじ 1/4

・コショウ 少々

作り方

  1. 白菜は葉と軸に切り分け、軸は縦半分に切ってから薄くそぎ切りにします。葉は2cm幅の短冊切りにし、共に氷水に10分間つけて、のち水分を切ります。
  2. みかんは皮をむき、袋をはずして薄皮をむきます。
  3. レーズンは湯通しして水分を切ります。
  4. 酒粕ジンジャードレッシングを作ります。
    酒粕を細かくちぎって器に入れて、水を大さじ1加えてラップして600ワットのレンジに30秒かけ、取り出してスプーンでつぶして、ボールに入れます。そこにべんりで酢を少しづつ加えながら泡立て器で混ぜ、塩、コショウして、オリーブ油を少しづつ加え、生姜の絞り汁を加えてさらによく混ぜます。
  5. 4に1の白菜、2のみかん、3のレーズンを加えて全体を軽く混ぜます。
  6. 器に洗って水分をきったサラダ菜を添えて、5を盛り付けます。

【使用商品】べんりで酢

【料理方法】まぜる

【ジャンル】主菜, 副菜

【主材料】野菜

【イベント】

【季  節】冬

作り方

  1. 白菜は葉と軸に切り分け、軸は縦半分に切ってから薄くそぎ切りにします。葉は2cm幅の短冊切りにし、共に氷水に10分間つけて、のち水分を切ります。
  2. みかんは皮をむき、袋をはずして薄皮をむきます。
  3. レーズンは湯通しして水分を切ります。
  4. 酒粕ジンジャードレッシングを作ります。
    酒粕を細かくちぎって器に入れて、水を大さじ1加えてラップして600ワットのレンジに30秒かけ、取り出してスプーンでつぶして、ボールに入れます。そこにべんりで酢を少しづつ加えながら泡立て器で混ぜ、塩、コショウして、オリーブ油を少しづつ加え、生姜の絞り汁を加えてさらによく混ぜます。
  5. 4に1の白菜、2のみかん、3のレーズンを加えて全体を軽く混ぜます。
  6. 器に洗って水分をきったサラダ菜を添えて、5を盛り付けます。

【使用商品】べんりで酢

【料理方法】まぜる

【ジャンル】主菜, 副菜

【主材料】野菜

【イベント】

【季  節】冬

一言コメント

冬にもサラダ!白菜を使った絶品サラダをご紹介

冬の寒い季節になるとどうしてもサラダを食べる機会が少なくなってしまいますよね。空気が乾燥して風邪を引きやすくなる冬は、さまざまな栄養を摂取したいものです。そんな季節には食事はもちろんですが、その中でも野菜の摂取も鍵になります。

 

冬にはいろいろな野菜がスーパーに並びおいしくいただく方法がありますが、一番手軽に野菜を食べられる方法はやはり、サラダとして食べることが一番手間なく食べられます。

 

そのため、今回は冬でもおいしくいただける簡単サラダレシピをご紹介させていただきたいと思います。

今回のレシピは、冬の人気野菜でもある白菜を使った簡単サラダです。手軽に作れるので、忙しい時でも手軽に野菜を取り入れることが可能です。また、余ってしまった白菜を有効活用するレシピとしても白菜サラダは重宝します。

 

 

 

おいしい白菜サラダを作るポイント

  • 酒粕は香りのいいものを使ってください。
  • サラダに使う白菜は真ん中の黄色い部分が柔らかくて甘くておいしいです。

 

白菜の保存に気をつけて鮮度を保つ!!

 

冬に旬を迎える野菜には大きなサイズのものが多くあります。その中の1つが白菜です。

 

白菜はその特徴から一度に使い切るのは難しい野菜に分類されます。

スーパーではカットされた白菜などが売られていることもありますが、丸ごとの白菜が手に入った時には、どうしても余ってしまいます。

 

そのため多くの方は白菜は購入してから何日かに分けて消費することが多いと思います。ですが、白菜も生ものです。保存方法を誤ると品質が急速に低下してしまいますので注意が必要です。白菜をはじめ野菜は鮮度が落ちると食感が悪くなったりするので、鮮度の保持が重要です。

 

白菜を保存する際には正しい保存方法で品質の低下を緩やかにしましょう。

 

今回ご紹介する保存方法は白菜を購入される際に、多くの方がカットされた状態の白菜を購入することが多いので、カット(ハーフや1/4された)された状態の白菜の保存方法についてご紹介いたします。

 

カットされているものは、芯があると葉が生長を続けて、鮮度が落ちてしまいますので、保存の際には切り落としてから保存します。

芯の両端から斜めに切り込みを入れ、三角錐の形に切り落とします。

 

また、鍋用に買って切ってしまった白菜が余ってしまった場合は冷凍保存することができます。

 

ちょっとした工夫だけで保存中の鮮度を保つことができますので、余ってしまったあとすぐに使う予定がない場合には、ぜひ実践してみてくださいね。

 

白菜は冬に食べたくなるレシピなので、トキワの調味料を使っていろいろなレシピをご提案させていただきますね。

杉立先生の紹介

土井勝料理学校入社。1987年(昭和62年)より土井勝校長の専属助手として、料理番組や料理本の出版にもかかわる。1989年(平成元年)、教授に昇格。さらに土井勝校長と共に日本全国及び海外の料理取材と講演会に奮闘し、1995年(平成7年)、料理研究家として独立。現在、料理講習会、料理コンテストの審査員、企業コンサルタント、料理本の出版など幅広く活躍中。