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杉立宏子先生の季節の台所 杉立宏子先生の季節の台所 Kisetsu no Daidokoro

きのこのピクルス

材料(4人分)

  • お好みのきのこ・・・400g(しめじ、生しいたけ、えのき、エリンギなど)
  • べんりで酢・・・大さじ4
  • 赤唐辛子・・・1本

 

作り方

1. きのこを食べやすい大きさに切り、耐熱容器に入れラップをして電子レンジで6分程度しんなりするまで加熱します。

 

2. 1にべんりで酢と赤唐辛子を入れて軽くかき混ぜます。

 

*冷蔵庫に入れておくと1週間程度美味しくいただけます。

 

 

【使用商品】べんりで酢

【料理方法】漬ける

【ジャンル】副菜

【主材料】きのこ・山菜

【イベント】

【季  節】通期

作り方

1. きのこを食べやすい大きさに切り、耐熱容器に入れラップをして電子レンジで6分程度しんなりするまで加熱します。

 

2. 1にべんりで酢と赤唐辛子を入れて軽くかき混ぜます。

 

*冷蔵庫に入れておくと1週間程度美味しくいただけます。

 

 

【使用商品】べんりで酢

【料理方法】漬ける

【ジャンル】副菜

【主材料】きのこ・山菜

【イベント】

【季  節】通期

一言コメント

キノコを使った簡単ピクルスレシピをご紹介♪

 

キノコは栄養も高く、いつでも手に入る食材です。種類も豊富で様々な楽しみ方ができるのこともキノコの魅力です。代表的な鍋料理に始まり、お味噌汁やパスタといった洋食との相性も抜群です。今回はキノコを使った新たな簡単レシピ「キノコのピクルス」をご紹介いたします。

 

今回ご紹介する「キノコのピクルス」は作り方はたったの2ステップ。味付けに使うのは「べんりで酢」だけ。とっても簡単なので、忙しいお母さんにもおすすめです。キノコを使ったピクルスは、歯ごたえも楽しめるレシピとなっていますので少量でも満足です。

 

鍋の後の余ったキノコを有効活用するレシピとしてもピクルスは大活躍!!ぜひトキワおすすめの「キノコのピクルス」をお試しくださいませ。

 

 

 

キノコにはビタミンDが豊富に含まれる?

 

キノコは栄養が豊富と言われており、ビタミンDが多く含まれているということが有名だと思います。このビタミンDが多く含まれるキノコはあくまでも干したキノコです。実は、ビタミンDは日光によりその前駆体であるエルゴステロールが変換されてビタミンDに変わります。ビタミンDの生成には日光が欠かせません。

 

つまりビタミンDが豊富なキノコというのは生のキノコではなく「干した」キノコ(干ししいたけ等)ということです。

全てのキノコに含まれている栄養素と勘違いしないよう注意してくださいね!

 

キノコが苦手という方もいらっしゃると思います。ビタミンDの摂取量を増やすなら魚などに豊富に含まれていますので、そちらもおすすめです。

食事の基本は満遍なくバランスよくです。献立に合わせて、食材を考えてみてくださいね。

 

 

キノコの一般的な栄養素について

 

さきほどビタミンDは干したキノコに多く含まれている栄養素であることをお話いたしました。では生のキノコにはどのような栄養素が含まれていのでしょうか。ここではキノコの有用性についてご紹介いたします。

 

 

①食物繊維が豊富

 

キノコ全般にいえることですが、キノコには食物繊維が豊富に含まれています。キノコの食物繊維は不溶性食物繊維が多く含まれています。この栄養素により、便通の改善などの効果が期待されます。

 

②カロリーが低い

 

キノコはカロリーが低くヘルシーな食べ物です。食物繊維が多いキノコだからこその特徴と言えます。キノコの中ではマッシュルームのカローリーが特に低くヘルシー食材といえます。カロリーが気になる女性には嬉しい話ですね。

 

そのほかにもキノコには葉酸やβグルカンといった健康に関わる栄養素が多く含まれています。比較的安価な食材なので、うまく活用して健やかな毎日にお役立てくださいませ。

 

「ピクルス」関連レシピ:【ピクルス】の作り方はこちら

杉立先生の紹介

土井勝料理学校入社。1987年(昭和62年)より土井勝校長の専属助手として、料理番組や料理本の出版にもかかわる。1989年(平成元年)、教授に昇格。さらに土井勝校長と共に日本全国及び海外の料理取材と講演会に奮闘し、1995年(平成7年)、料理研究家として独立。現在、料理講習会、料理コンテストの審査員、企業コンサルタント、料理本の出版など幅広く活躍中。