このエントリーをはてなブックマークに追加

杉立宏子先生の季節の台所 杉立宏子先生の季節の台所 Kisetsu no Daidokoro

親子丼

材料(1人分)

・鶏肉 70g ・卵 1個

・生しいたけ 1枚 ・青ねぎ 1本

・ご飯 1人分(250g)

合わせ出汁

・水 1/3カップ ・え~だし 大さじ1
・しょうゆ 大さじ1/2 ・みりん 大さじ1

・砂糖 小さじ1

作り方

  1. 鶏肉は食べやすくそぎ切りにし、生しいたけは石づきを切って、5mm厚さに切り、青ねぎは3cm長さに切っておきます。
  2. 卵は軽く溶いておきます。
  3. 1人用の浅鍋に合わせだしを煮立てて、鶏肉と生しいたけを加え、沸騰したら火を弱めアクや泡をすくい、鶏肉に火が通ったら青ねぎを散らし、煮立っている中に溶き卵を全体に糸状に流し入れ、ふたをして10~20秒弱火で蒸らし、半熟程度に火を通します。
  4. 丼に炊きたてのご飯を七分目入れて、上を平らにして4の鍋をゆすりながら煮汁ごと具を形よく移し、ふたをしてすすめます。

【使用商品】えーだし

【料理方法】まぜる

【ジャンル】主食

【主材料】肉類, 卵・乳製品, ごはん

【イベント】

【季  節】通期

作り方

  1. 鶏肉は食べやすくそぎ切りにし、生しいたけは石づきを切って、5mm厚さに切り、青ねぎは3cm長さに切っておきます。
  2. 卵は軽く溶いておきます。
  3. 1人用の浅鍋に合わせだしを煮立てて、鶏肉と生しいたけを加え、沸騰したら火を弱めアクや泡をすくい、鶏肉に火が通ったら青ねぎを散らし、煮立っている中に溶き卵を全体に糸状に流し入れ、ふたをして10~20秒弱火で蒸らし、半熟程度に火を通します。
  4. 丼に炊きたてのご飯を七分目入れて、上を平らにして4の鍋をゆすりながら煮汁ごと具を形よく移し、ふたをしてすすめます。

【使用商品】えーだし

【料理方法】まぜる

【ジャンル】主食

【主材料】肉類, 卵・乳製品, ごはん

【イベント】

【季  節】通期

一言コメント

トキワ「え〜だし」を使った簡単親子丼レシピをご紹介。

 

「え~だし」を使ったとろとろ卵の絶品親子丼ぶりです。

お店にも負けないくらいの美味しさ!なのに使う調味料は最小限。

上品な味わいとだしが香るトキワの簡単親子丼レシピです。失敗しない親子丼を作るならこれに決まり。

 

親子丼の味付けの調整は、水の分量を替えるだけで簡単に調整することができますのでぜひお試しくださいませ。

親子丼にはお好みで、七味などを一緒にどうぞ。

 

親子丼の名前の由来

親子丼は誰もが知っているメジャーなレシピですよね。
割り下で煮た食材を卵でとじてご飯にのせる。

 

卵だけではちょっとさみしい。とはいってもカツ丼は少し重たい。

そんな時にちょうどよいのが親子丼ではないでしょうか。

 

親子丼という名前は鶏の肉(親)と卵(子)を使うことが由来しています。
同じ考え方から「親子」と名のつくレシピにはサケ(親)とイクラ(子)をのせた丼を「海鮮親子丼」とも呼びます。
また、同じ調理法でも鶏肉以外の肉(牛や豚)を使うことで「他人丼」へと名前が変わります。
冷蔵庫にあるお肉によって、親子丼も他人丼も作ることができるということです。

 

親子丼おいしいはなし

親子丼のいいところはボリューム感ある丼レシピの中でも、カロリーを低く抑えられるところです。

親子丼のカロリーはカツ丼と比較すると約2/3カロリーくらいに抑えられます。また、鶏肉と卵の組み合わせから「良質たんぱく質」を摂取することができます。さらに玉ねぎも健康に良いと言われる成分が多く含まれていますので、あまり知られてないことですが、親子丼は比較的栄養面にも優れたレシピです。

杉立先生の紹介

土井勝料理学校入社。1987年(昭和62年)より土井勝校長の専属助手として、料理番組や料理本の出版にもかかわる。1989年(平成元年)、教授に昇格。さらに土井勝校長と共に日本全国及び海外の料理取材と講演会に奮闘し、1995年(平成7年)、料理研究家として独立。現在、料理講習会、料理コンテストの審査員、企業コンサルタント、料理本の出版など幅広く活躍中。