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杉立宏子先生の季節の台所 杉立宏子先生の季節の台所 Kisetsu no Daidokoro

まるごとトマトゼリー

材料(10個分)

・トマト(完熟) 10個 ・グラニュー糖 1カップ
・水 3カップ ・トマトジュース 1缶(190g)
・べんりで酢 1/4カップ ・ゼラチン 2袋(10g)
・粉末寒天 1袋(2g) ・レモン(薄切り) 適宜
・ミント 少々

作り方

  1. トマトは底の部分を薄く切り、へたを包丁の先でくり抜いて取り、皮のてっぺんに十字の切りこみを入れます。
  2. 鍋に湯を沸騰させてトマトを入れ、皮がはじけたら氷水に取りだし、冷めたら皮をむきます。
  3. (テフロン加工)にグラニュー糖と水を入れて火にかけ、グラニュー糖が溶けたら、べんりで酢とトマトジュースを加え、2の下部に十字に切りこみを入れ、そっと鍋に並べていきます。ペーパータオルで落としブタをして弱火で約10分煮ます。
  4. ボールに3の煮汁を1/2カップ取り、ゼラチンをふり入れてよく混ぜます。別のボールに3の煮汁を1/2カップ取り、粉末寒天をふり入れて、泡だて器で約1分かき混ぜます。
  5. 3のトマトを器にひとつずつ入れます。
  6. 残りの煮汁と4のゼラチン液と寒天液を混ぜ合わせて、レモンが残っていたら汁を絞って入れ、氷水で冷やしながら粗熱を取り、5の器に入れて、レモンの薄切りを添えます。
  7. 冷蔵庫で冷たく冷やして、固まったらミントを添えます。

【使用商品】べんりで酢

【料理方法】その他

【ジャンル】デザート

【主材料】野菜

【イベント】

【季  節】夏

作り方

  1. トマトは底の部分を薄く切り、へたを包丁の先でくり抜いて取り、皮のてっぺんに十字の切りこみを入れます。
  2. 鍋に湯を沸騰させてトマトを入れ、皮がはじけたら氷水に取りだし、冷めたら皮をむきます。
  3. (テフロン加工)にグラニュー糖と水を入れて火にかけ、グラニュー糖が溶けたら、べんりで酢とトマトジュースを加え、2の下部に十字に切りこみを入れ、そっと鍋に並べていきます。ペーパータオルで落としブタをして弱火で約10分煮ます。
  4. ボールに3の煮汁を1/2カップ取り、ゼラチンをふり入れてよく混ぜます。別のボールに3の煮汁を1/2カップ取り、粉末寒天をふり入れて、泡だて器で約1分かき混ぜます。
  5. 3のトマトを器にひとつずつ入れます。
  6. 残りの煮汁と4のゼラチン液と寒天液を混ぜ合わせて、レモンが残っていたら汁を絞って入れ、氷水で冷やしながら粗熱を取り、5の器に入れて、レモンの薄切りを添えます。
  7. 冷蔵庫で冷たく冷やして、固まったらミントを添えます。

【使用商品】べんりで酢

【料理方法】その他

【ジャンル】デザート

【主材料】野菜

【イベント】

【季  節】夏

一言コメント

トマトは、いろいろな大きさのものがあっても大丈夫です。真っ赤なものが良いので、青みがある場合は2~3日部屋に並べておくと赤くなります。ゼラチンと寒天で固めることで、とろっとした口当たりに仕上がります。

杉立先生の紹介

土井勝料理学校入社。1987年(昭和62年)より土井勝校長の専属助手として、料理番組や料理本の出版にもかかわる。1989年(平成元年)、教授に昇格。さらに土井勝校長と共に日本全国及び海外の料理取材と講演会に奮闘し、1995年(平成7年)、料理研究家として独立。現在、料理講習会、料理コンテストの審査員、企業コンサルタント、料理本の出版など幅広く活躍中。