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杉立宏子先生の季節の台所 杉立宏子先生の季節の台所 Kisetsu no Daidokoro

ゆず大根

材料(4人分)

  • 大根・・・500g(正味)
  • 塩・・・10g(大根の重さの2%)
  • ゆず・・・1/3~1個
  • 赤唐辛子・・・2本
  • べんりで酢・・・200ml

 

作り方

1. 大根は皮をむいて3~4cm長さの拍子木切りにして、分量の塩をまぶして1時間おき、そのままザルにあげて水分をきります。

 

2. ゆずは皮をせん切りにし、果汁は絞ります。

 

3. タッパーに1,2と小口切りにした赤唐辛子を入れてべんりで酢を注ぎ漬け込みます。

 

【使用商品】べんりで酢

【料理方法】漬ける

【ジャンル】副菜

【主材料】野菜

【イベント】

【季  節】

作り方

1. 大根は皮をむいて3~4cm長さの拍子木切りにして、分量の塩をまぶして1時間おき、そのままザルにあげて水分をきります。

 

2. ゆずは皮をせん切りにし、果汁は絞ります。

 

3. タッパーに1,2と小口切りにした赤唐辛子を入れてべんりで酢を注ぎ漬け込みます。

 

【使用商品】べんりで酢

【料理方法】漬ける

【ジャンル】副菜

【主材料】野菜

【イベント】

【季  節】

一言コメント

大根を使った簡単お酢料理をご紹介いたします♪

 

煮物に使う代表食材として大根がとても有名ですが、使っていくうちに少しだけ余って困ってしまう。という食材のひとつでもあるのが大根ですね。今回はそんな余ってしまった大根でもきれいに使いきれる簡単レシピをご紹介いたします♪

 

大根の代表レシピといえばおでんなどの煮物レシピをイメージしますが、そのほかにもお漬物レシピにも登場する機会が多いのが大根です。今回ご紹介する大根を使ったレシピは、冬に食べたくなる煮物レシピに使ったあまり大根をうまく活用することのできる漬物レシピをご紹介いたします。

 

煮物レシピは時間がかかるイメージですが、今回ご紹介するお漬物レシピ(ゆず大根)はとっても簡単ですし、作り置きができるのでとても便利です。忙しいお母さんにもおすすめのレシピなのでぜひ作ってみてくださいね。

 

余った大根を使い切るレシピとしても重宝できるので覚えておいて損はないはず!ぜひ一度はお試しいただきたいトキワおすすめの大根レシピです。

 

 

大根が消化を助けてくれる!?

大根の根の部分には、でんぷんの消化酵素であるジアスターゼが多く含まれているほか、グリコシダーゼなどの酵素が含まれているため、食物の消化を助けるとともに腸の働きを整えてくれる効果があります。

ジアスターゼにはまた、高い解毒作用もあり、よく付け合せで出てくる大根おろしなどはまさに理にかなった食べ方といえますね♪ これらの酵素は熱に弱いため、火を通さずに生で食べることでこの効果を得ることができますので、おろし大根など生で食べるのが一番効果的と言われています。

 

しかし、大根はそのまま生で食べると辛みが強いものもあり、なかなかたくさん食べるのは大変です。そんなときにはお酢を加えると辛み成分が抑えられるので食べやすくなります♪ 今回ご紹介するゆず大根のレシピはまさにその働きを利用したおすすめレシピです♪

 

大根に含まれる辛み成分のアリル化合物には、胃液の分泌を高めて消化を促進する働きが認められていますので、辛みがお好きな方は大根おろしなど生で食べると大根の栄養成分をまるごといただくことができますよ♪

杉立先生の紹介

土井勝料理学校入社。1987年(昭和62年)より土井勝校長の専属助手として、料理番組や料理本の出版にもかかわる。1989年(平成元年)、教授に昇格。さらに土井勝校長と共に日本全国及び海外の料理取材と講演会に奮闘し、1995年(平成7年)、料理研究家として独立。現在、料理講習会、料理コンテストの審査員、企業コンサルタント、料理本の出版など幅広く活躍中。