このエントリーをはてなブックマークに追加

杉立宏子先生の季節の台所 杉立宏子先生の季節の台所 Kisetsu no Daidokoro

ぶりの照り焼き

材料(4)

  • ぶり(切り身)4切れ(1切れ40gくらいのもの)
  • 塩少々
  • なんでもごたれ大さじ2
  • サラダ油大さじ1/2

 

作り方

1. ぶりに塩をふり5~6分おいて、キッチンペーパーで表面の水気をふき取ります。

 

2. フライパンにサラダ油を熱し、1の表を下にして入れ、おいしそうな焼き色が付いたらひっくり返して蓋をして、弱火で2~3分蒸し焼きにします。

 

3. 2の余分な油をふき取り、なんでもごたれを入れて全体にからめます。網の上に取り出し、フライパンに残ったたれをかけます。

 

 

【使用商品】なんでもごたれ

【料理方法】焼く

【ジャンル】主菜

【主材料】魚介類

【イベント】お正月

【季  節】冬

作り方

1. ぶりに塩をふり5~6分おいて、キッチンペーパーで表面の水気をふき取ります。

 

2. フライパンにサラダ油を熱し、1の表を下にして入れ、おいしそうな焼き色が付いたらひっくり返して蓋をして、弱火で2~3分蒸し焼きにします。

 

3. 2の余分な油をふき取り、なんでもごたれを入れて全体にからめます。網の上に取り出し、フライパンに残ったたれをかけます。

 

 

【使用商品】なんでもごたれ

【料理方法】焼く

【ジャンル】主菜

【主材料】魚介類

【イベント】お正月

【季  節】冬

一言コメント

ぶりの鉄板レシピ-ぶりの照り焼きの作り方をご紹介いたします

ぶりを使った料理といえば「照り焼き」です。

おいしい照り焼きを作る上で、ポイントとなるのが「照り」具合です。トキワおすすめの「なんでもごたれ」を使えば誰でも簡単に照り焼きを作ることができます。

「なんでもごたれ」1本で簡単に作ることができるので忙しいお母さんにもおすすめのレシピです。

 

ぶりについてのおいしい話

 

ぶりという魚について

普段何気なく食べているぶりは出世魚であることはご存知の方も多いはずです。

この出世魚の難しいところは、まだ成長段階にある魚の名前を知らないと同じものだと気づかないところです。実はこの魚だったのか!なんてこともよくあります。

 

「イナダ」や「ハマチ」などの名前をよく耳にすると思いすが、これらはすべてブリと同じ魚。

これらは、出世してぶりになる魚たちです。スーパーでもよく見かける魚たちですね。

 

さてぶりの仲間にはどういった魚がいるのでしょうか。

「カンパチ」や「ヒラマサ」という魚はよく聞く魚たちですが、実はぶりの仲間になります。

 

仲間とはいっても、ぶりは冬に旬を迎えるのに対し、ぶりの仲間である先の魚たちは夏に旬を迎える魚たちです。

ぶりを使ってお料理をしようと思っても今は季節が違ったか。。。。といった時でも

実は、ぶりの仲間がスーパーには並んでいる。なんてことも。

 

 

ぶりの栄養について

ぶりの特徴といえば、なんといっても脂のノリです。特に養殖のぶりにおいては脂のノリが追求されるほどです。

 

ぶりに含まれる脂には、健康効果が期待されているEPAやDHAといった不飽和脂肪酸が含まれています。

 

EPAは血栓ができるのを防ぐ働きがあり、動脈硬化を予防してくれる栄養素として期待されています。

DHAは悪玉と呼ばれるLDL-コレステロールを減らす働きや脳の機能を高める働きでも注目されている栄養素です。

 

旬のぶりは特に脂ノリがよいので、季節の時にはぜひご家庭に取り入れてください。

 

 

杉立先生の紹介

土井勝料理学校入社。1987年(昭和62年)より土井勝校長の専属助手として、料理番組や料理本の出版にもかかわる。1989年(平成元年)、教授に昇格。さらに土井勝校長と共に日本全国及び海外の料理取材と講演会に奮闘し、1995年(平成7年)、料理研究家として独立。現在、料理講習会、料理コンテストの審査員、企業コンサルタント、料理本の出版など幅広く活躍中。