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杉立宏子先生の季節の台所 杉立宏子先生の季節の台所 Kisetsu no Daidokoro

お餅入りオニオングラタンスープ

材料(4人分)

 

・玉ねぎ600g

・サラダ油大さじ1  ・バター30g  ・小麦粉大さじ1

・ビール1カップ   ・水2カップ

・え~だし大さじ3  ・コショウ少々

・切りもち4

・おろしチーズ1020g(グリュイエール、パルメザン等)

作り方

 

  1. 玉ねぎは薄切りにします。

  2. フライパン又は厚手の鍋にサラダ油とバターを入れて1を入れ、焦がさないように絶えず混ぜながら濃いあめ色になるまで気長に炒めます。

  3. 2に小麦粉を振り込み全体になじんだら、ビールを加えて煮立てアルコール分をとばし、水とえ~だしを加えて煮立ったら味を見てコショウを振ります。

  4. 切りもちを焼き、スープカップ(耐熱用)に入れて3を注ぎ、おろしチーズを振りかけて200℃に熱したオーブンでぷくぷく沸騰して焼き色が付くまで焼きます。

  5. 4を皿の上に乗せてスプーンを添えてすすめます。

 

玉ねぎは電子レンジにかけてしなやかになってから炒めると少し早く炒められます。

【使用商品】えーだし

【料理方法】焼く, 煮る, 炒める

【ジャンル】汁物・スープ

【主材料】野菜, その他

【イベント】クリスマス

【季  節】通期

作り方

 

  1. 玉ねぎは薄切りにします。

  2. フライパン又は厚手の鍋にサラダ油とバターを入れて1を入れ、焦がさないように絶えず混ぜながら濃いあめ色になるまで気長に炒めます。

  3. 2に小麦粉を振り込み全体になじんだら、ビールを加えて煮立てアルコール分をとばし、水とえ~だしを加えて煮立ったら味を見てコショウを振ります。

  4. 切りもちを焼き、スープカップ(耐熱用)に入れて3を注ぎ、おろしチーズを振りかけて200℃に熱したオーブンでぷくぷく沸騰して焼き色が付くまで焼きます。

  5. 4を皿の上に乗せてスプーンを添えてすすめます。

 

玉ねぎは電子レンジにかけてしなやかになってから炒めると少し早く炒められます。

【使用商品】えーだし

【料理方法】焼く, 煮る, 炒める

【ジャンル】汁物・スープ

【主材料】野菜, その他

【イベント】クリスマス

【季  節】通期

一言コメント

 

お餅を使った簡単レシピをご紹介♪

 

お餅はお正月に食べる機会が多いですが、使い切れずに余ってしまうということなんてことはありませんか?

お餅は、砂糖醤油やきなこをつけたりと色々な食べ方ができますが、味付けのバリエーションが豊富ではないため、マンネリ化しやすいのが悩みです。今回は、そんなお餅を使ったマンネリの解消レシピのご紹介です。

 

余ったお餅を消費したい。お餅を使った新しいレシピに挑戦してみたい。という方におすすめのレシピです。ぜひお試しくださいませ。

 

今回ご紹介するレシピは、お餅と玉ねぎを使ったグラタンスープですが、実はビールも使っています。

お餅はカリッと焼いたもの使えば、サクサクの食感ともちもちの食感が楽しめるレシピで、食べ応えのある一品に仕上がります。

 

ビールは苦味もありますが、程よいコクを演出してくれますので、苦味が苦手でなければビールを使って作ってみてくだいさね。また調理工程でアルコールは飛びますが、妊娠中のお母さんや小さなお子様はお控えください。

 

 

お餅の保存には注意してください!

 

お餅が余ったので保存しようと冷蔵庫に入れておいたのに、いざ食べようと思ってとりだしてみたらカビが生えていた!という経験はありませんか?

 

実は、お餅はカビが生えやすい食材なので保存方法には注意が必要です。正しい保存方法で保存をすれば、余ったお餅も長く楽しむことができるので、ぜひ正しい保存をチェックしてみてください。

 

 

冷蔵庫で保存(数日間のうちに食べる予定であれば)

お餅を保存する基本は空気に触れないようにすることです。数日間のうちに食べる予定があるのであれば、冷蔵庫での保存が可能です。封を切ってしまったお餅などは、1つづつラップでくるみ空気がなるべく触れることが内容にします。

 
 
 
 

冷凍庫で保存(すぐには食べる予定がない場合)

 
数日間の間で食べきるのであれば冷蔵庫での保存が可能ですが、数ヶ月〜半年程度食べる機会がないという場合は冷凍保存しましょう。
 
冷凍保存する際も冷蔵で保存するとき同様、お餅をなるべく空気を抜きながらラップにつつみ、フリーザーバッグに入れて保存します。
 

 

杉立先生の紹介

土井勝料理学校入社。1987年(昭和62年)より土井勝校長の専属助手として、料理番組や料理本の出版にもかかわる。1989年(平成元年)、教授に昇格。さらに土井勝校長と共に日本全国及び海外の料理取材と講演会に奮闘し、1995年(平成7年)、料理研究家として独立。現在、料理講習会、料理コンテストの審査員、企業コンサルタント、料理本の出版など幅広く活躍中。