完熟トマト・・・大1個(130g) | |
レモン(いちょう切り)・・・4枚 | |
べんりで酢・・・大さじ2 |
【使用商品】べんりで酢
【料理方法】和える
【ジャンル】副菜
【主材料】野菜
【イベント】
【季 節】
【使用商品】べんりで酢
【料理方法】和える
【ジャンル】副菜
【主材料】野菜
【イベント】
【季 節】
夏に旬を迎える代表的な食材の一つにトマトは欠かせません。
トマトは、年中手に入る食材ですが、旬を迎える食材は栄養価が高くなるといわれています。
トマトはそのまま食べることが多いので、レパートリーを増やしたい....というお母さんも多いのではないでしょうか。
実は、トマトは万能な食材であることから少しの工夫で様々な食べ方を楽しむことができる食材です。
今回ご紹介するトマトを使ったレシピもとっても簡単。切って和えるだけの簡単ステップで調理時間も短縮できます。
忙しいお母さんや料理を始めたばかりの学生さんにもおすすめの一品ですのでぜひお試しくださいませ♪
ここ数年「健康」について色々な情報が取り上げれていることもあり、みなさまの健康に対する意識はとても高いと思います。そしてこの「健康ブーム」から「運動」や「睡眠」といった分野に加え、「食事」についても取り上げられる機会が増えました。
食事においては健康ブームのさきがけとなったものの例として「酢玉ねぎ」や「酢しょうが」があげられ、その他にもさまざまなレシピが健康によいと取り上げられました。
そして今、レシピだけでなく食材が持つ「自然の力」についても注目されています。
健康的な生活のために、今トマトが持つ自然の力について注目を浴びています。
さて、トマトにはどのような成分が含まれているのでしょうか。
日頃、口にする機会の多いトマトについて栄養の側面からご紹介させていただきたいと思います。
トマトに多く含まれる栄養素としてリコピンという名前を一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。
トマトに含まれるリコピンは赤や黄の色素成分であるカロテノイドの1種です。
リコピンはトマト以外にも含まれる野菜があり、その例にスイカやピンクグレープフルーツなどがあります。
リコピンが注目されている理由には、「抗酸化作用」という働きが関係しています。
この「抗酸化作用」は、動脈硬化や糖尿病などの生活習慣病の予防や、肌の状態を改善する可能性を秘めているという報告があり、リコピンが注目されると同時に、これを含むトマトが注目されているのです。
またリコピンは調理方法によって吸収効率が変化するともいわれており、生のトマトよりも加熱をしたほうが吸収されやすいと言われています。
さらに、リコピンは熱に強い性質のため、加熱することによる損失も少なくすみます。またトマトにはビタミンCも含まれているのですが、これは熱に弱い性質なのでビタミンCを摂りたい時には生で食べた方がいいということになります。
このように、食べ方によって摂取効率も変化するので、摂りたい栄養素についての性質を知っておくとレシピを考える手助けとなりますね。
ぜひ、いろいろなレシピに挑戦してみてくださいね。