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杉立宏子先生の季節の台所 杉立宏子先生の季節の台所 Kisetsu no Daidokoro

和風ローストビーフ

材料(4人分)

・牛肉(もも又はロースで2~3cm厚さのもの) 200g ・塩、コショウ 各少々

・但馬牛焼肉ステーキ醤油 大さじ2 ・練り辛子 適量

・サラダ油 大さじ1

作り方

  1. 牛肉は冷蔵庫から出して常温で20~30分おいて、塩・コショウをします。フライパンにサラダ油をひき、牛肉を入れ表面に美味しそうな焼き色がつくまで焼きます。(一面3~4分程度)
  2. フライパンの余分な油をペーパータオルでふき取って、但馬牛焼肉・ステーキ醤油を入れて牛肉にからめ、牛肉を取り出してアルミホイルにくるんで10分程度おき、余熱で火を通します。フライパンに残った但馬牛焼肉・ステーキ醤油はソースとして使うので別の器にとっておきます。
  3. 2の牛肉を3~5㎜厚さに切って盛り付け、練り辛子を添えて、2のソースをかけていただきます。

【使用商品】但馬牛焼肉・ステ-キ醤油

【料理方法】焼く

【ジャンル】主菜

【主材料】肉類

【イベント】

【季  節】通期

作り方

  1. 牛肉は冷蔵庫から出して常温で20~30分おいて、塩・コショウをします。フライパンにサラダ油をひき、牛肉を入れ表面に美味しそうな焼き色がつくまで焼きます。(一面3~4分程度)
  2. フライパンの余分な油をペーパータオルでふき取って、但馬牛焼肉・ステーキ醤油を入れて牛肉にからめ、牛肉を取り出してアルミホイルにくるんで10分程度おき、余熱で火を通します。フライパンに残った但馬牛焼肉・ステーキ醤油はソースとして使うので別の器にとっておきます。
  3. 2の牛肉を3~5㎜厚さに切って盛り付け、練り辛子を添えて、2のソースをかけていただきます。

【使用商品】但馬牛焼肉・ステ-キ醤油

【料理方法】焼く

【ジャンル】主菜

【主材料】肉類

【イベント】

【季  節】通期

一言コメント

お家で本格的なローストビーフを楽しもう♪

〜簡単ローストビーフの作り方〜

 

 

11月がすぎると町はクリスマスムードが漂ってきますね。ジングルベルの音楽が流れたり、クリスマスケーキの案内があったりと心が弾む季節です。

クリスマスには、ケーキやローストチキンやピザなどさまざまな料理を食べますよね。買って食べるのもいいですが、せっかくホームパーティーを楽しむのなら、今年はなにか一品を自分でも作ってみませんか?

 

今回ご紹介するレシピは「ローストビーフ」です。ローストビーフなんて作れないしローストビーフは買って楽しむもの。

 

 

と決めつけてはいませんか?クリスマスやお正月、パーティーなどさまざま場面で活躍してくれるローストビーフ。

 

意外と簡単に作れてしまうのがローストビーフです。

 

 

自分でもおいしいローストビーフが作れたら、、ということを一度は考えたことがあるのではないでしょうか。

今回はそんな夢を叶えるレシピをご紹介いたします。みなさまが思うほどローストビーフは難しくありません!ぜひお試しくださいませ♪

 

 

フライパン1つでできるローストビーフレシピを大公開!!

 

今回ご紹介するローストビーフのレシピは「簡単」ということでおすすめしておりますが、実はローストビーフをフライパン1つで作ってしまいます!

難しそうなローストビーフですがフライパンだけでできればハードルもグッと下がりますよね。

 

お家で簡単に作ることができれば、お誕生日会や持ち寄りパーティーなど活躍の場が広がります♪

 肉の旨味がぎゅっと詰まったトキワオリジナルのローストビーフレシピです!ぜひお試しくださいませ♪

 

  

 

おいしいローストビーフを作るための3つのポイント

 

 

ローストビーフ自体は難しいレシピではなく、どちかというと作業も少なく、作り方を一度知ってしまえば簡単なレシピに分類されるほどです。

 

ですが、簡単とはいってもおいしく作る方法を知っておかないと、お店のローストビーフのような深い味わいを楽しむことは難しいです。そこで、今回はローストビーフの作り方に加えおいしく作るためのポイントも合わせてご紹介させていただきます。

 

ぜひポイントを抑えて、おいしいローストビーフを作ってくださいね。

 

 

おいしいローストビーフ作りのポイントその1

 

お肉は常温に戻してから使います。

ローストビーフに使うお肉は塊です。表面の温度と中心部の温度に差があると、焼き目ばかりついてしまい中には火が通らないということがあります。常温におどして置いてから使用することムラの少ないローストビーフが作れます。

 

 

おいしいローストビーフ作りのポイントその2

 

中心まで火が通っているか確認しましょう。

ローストビーフは切った断面が赤いので生肉のように見えますが、きちんと火が通っています。

おいしいローストビーフを作るために金串などを使って温度管理をしてください。作るローストビーフの大きさよって加熱時間は変わってきますが温度をしっかりキープすることでおいしいローストビーフに近づきます。

 

 

おいしいローストビーフ作りのポイントその3

 

出来上がってもすぐには切らない! 

 ローストビーフは焼き終わってもすぐに切ってはいけません。これは実はローストビーフだけに限らず焼いた肉全般に言えることです。焼いた直後の肉は含まれる肉汁も沸騰状態に近くなっています。その状態で切ってしまうと肉汁が流れ出てしまいパサパサした肉になってしまします。

少し休ませることで余熱で中心まで火を入れるということも目的としていますが、それ以上に、肉汁が全体にいきわたることで、ジューシーなローストビーフを作ることができます。

 

 

ぜひこのポイントをおさえて、おいしいローストビーフを作ってくださいね♪

 

杉立先生の紹介

土井勝料理学校入社。1987年(昭和62年)より土井勝校長の専属助手として、料理番組や料理本の出版にもかかわる。1989年(平成元年)、教授に昇格。さらに土井勝校長と共に日本全国及び海外の料理取材と講演会に奮闘し、1995年(平成7年)、料理研究家として独立。現在、料理講習会、料理コンテストの審査員、企業コンサルタント、料理本の出版など幅広く活躍中。