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杉立宏子先生の季節の台所 杉立宏子先生の季節の台所 Kisetsu no Daidokoro

さんまのべんりで酢煮

材料(2人分)

さんま・・・2尾

土生姜・・・1片(10g)

べんりで酢・・・100ml

水・・・30ml

作り方

1. さんまは頭と内臓を取り、水洗いをしてペーパータオルで水気をふき取り、3cm長さの筒切りにします。

 

2. 土生姜はよく洗って、皮付きのまません切りにします。

 

3. ステンレスまたは樹脂加工をした鍋に1の切り口を下にして並べ、「べんりで酢」と水、2を加えて煮ます。アクを取って落とし蓋をしながら煮汁が1/3程度になるまで弱火で煮ます。(アルミ鍋の使用はお控えください。)

 

 

【使用商品】べんりで酢

【料理方法】煮る

【ジャンル】主菜

【主材料】魚介類

【イベント】

【季  節】夏

作り方

1. さんまは頭と内臓を取り、水洗いをしてペーパータオルで水気をふき取り、3cm長さの筒切りにします。

 

2. 土生姜はよく洗って、皮付きのまません切りにします。

 

3. ステンレスまたは樹脂加工をした鍋に1の切り口を下にして並べ、「べんりで酢」と水、2を加えて煮ます。アクを取って落とし蓋をしながら煮汁が1/3程度になるまで弱火で煮ます。(アルミ鍋の使用はお控えください。)

 

 

【使用商品】べんりで酢

【料理方法】煮る

【ジャンル】主菜

【主材料】魚介類

【イベント】

【季  節】夏

一言コメント

秋の味覚「さんま」を使った絶品レシピをご紹介

秋にはさまざまな食材がスーパーに並ぶ季節です。その中の1つに「さんま」があります。

 

さんまは価格変動が大きくなかなか手がでない時期もありますが、秋の味覚として食べたくなりますよね。

焼きさんまなどで堪能することが多いですが、今回ご紹介するレシピはお酢煮レシピです。

さんまの骨まで食べることができるので、その成分までいただくことができる優れたレシピです。

 

味付けは、「べんりで酢」だけで済ませることができるので、とても簡単です。

さんまを楽しむためのレシピの1つとしてぜひお試しくださいませ。

 

 

さんまは鮮度が落ちやすいので、手早く水洗いします。

べんりで酢で時間をかけて煮ることにより骨まで食べられます。

 

 

さんまにはさまざまな栄養素が含まれます

 

さんまには「必須アミノ酸」と言われる栄養素をバランスよく含んでいます。

また、貧血防止に効果のある 鉄分、そして粘膜を丈夫にするビタミンAや骨や歯の健康に欠かせないカルシウムとその吸収を助けるビタミンDが含まれています。

 

季節限定であるものの栄養価の高い食材といえますので、旬の季節にはぜひ取り入れていただきたい食材です。
また今話題の栄養素であるDHAやEPAなども多く含まれています。

 

これらの栄養素には中性脂肪や悪玉コレステロールを減らす効果があるといわれています。

そのため生活習慣病などに効果的に作用するということが言われています。

 

おいしいさんまの選び方

 

せっかく買ったのに「脂が乗ってない」「おいしくない」といったことが内容に5つのポイントをご紹介いたします。 ぜひ「さんま」を購入する際には意識してみてくださいね。

  1. 頭から背中にかけて盛り上がり、厚みのあるサンマの方がより脂が乗っています。
  2. 魚は内臓から悪くなるので、お腹が硬いサンマの方が新鮮です。
  3. 黒目の周りが濁ってなく、透明で澄んでいる事。
  4. 尻尾を持った時、刀の様に一直線に立つサンマは新鮮です。
  5. 口と尾が黄色いものは脂が乗って美味しいと言われているが、最近ではそうではないという説もあります。

杉立先生の紹介

土井勝料理学校入社。1987年(昭和62年)より土井勝校長の専属助手として、料理番組や料理本の出版にもかかわる。1989年(平成元年)、教授に昇格。さらに土井勝校長と共に日本全国及び海外の料理取材と講演会に奮闘し、1995年(平成7年)、料理研究家として独立。現在、料理講習会、料理コンテストの審査員、企業コンサルタント、料理本の出版など幅広く活躍中。