このエントリーをはてなブックマークに追加

杉立宏子先生の季節の台所 杉立宏子先生の季節の台所 Kisetsu no Daidokoro

冷やしそうめん

材料(2人分)

  • そうめん 4束
  • 青ねぎ 1本
  • 土生姜 20g
  • すりごま 大さじ1
  • きゅうり 1/2本
  • 卵 1個
  • ハム 1パック
  • 塩 適宜
  • もみじ 適宜

 

[つけ汁]

  • え~だし 大さじ3
  • ステーキしょうゆ 大さじ1
  • みりん 大さじ1
  • 水 2/3カップ

作り方

1. 青ねぎは小口切り、土生姜は皮をむいてすりおろします。

 

2. きゅうりは塩をふって表面をこすって洗い、斜め薄切りにしてからせん切りにし、ハムは半分に切ってせん切りにします。

 

3. 卵は塩一つまみ加えてよく溶きほぐし、薄焼き卵を作り、冷めたらせん切りにします。

 

4. つけ汁をあわせます。器にえーだし、ステーキしょうゆ、みりんを加え、冷水で伸ばします。

 

5. そうめんを湯がきます。

 

6. 器にそうめんを盛り、氷水を注いでもみじの葉を飾ります。別の器に青ねぎ、おろし生姜、すりごまを盛り、せん切りきゅうり、せん切りハム、せん切り薄焼き卵を盛り添えます。好みの薬味と具とともに、そうめんをつけ汁につけながらいただきます。

※そうめんは時間がたつと腰がなくなるので食べる直前に茹でてください。

 

【使用商品】えーだし, 但馬牛焼肉・ステ-キ醤油

【料理方法】その他

【ジャンル】主食

【主材料】麺類

【イベント】

【季  節】夏

作り方

1. 青ねぎは小口切り、土生姜は皮をむいてすりおろします。

 

2. きゅうりは塩をふって表面をこすって洗い、斜め薄切りにしてからせん切りにし、ハムは半分に切ってせん切りにします。

 

3. 卵は塩一つまみ加えてよく溶きほぐし、薄焼き卵を作り、冷めたらせん切りにします。

 

4. つけ汁をあわせます。器にえーだし、ステーキしょうゆ、みりんを加え、冷水で伸ばします。

 

5. そうめんを湯がきます。

 

6. 器にそうめんを盛り、氷水を注いでもみじの葉を飾ります。別の器に青ねぎ、おろし生姜、すりごまを盛り、せん切りきゅうり、せん切りハム、せん切り薄焼き卵を盛り添えます。好みの薬味と具とともに、そうめんをつけ汁につけながらいただきます。

※そうめんは時間がたつと腰がなくなるので食べる直前に茹でてください。

 

【使用商品】えーだし, 但馬牛焼肉・ステ-キ醤油

【料理方法】その他

【ジャンル】主食

【主材料】麺類

【イベント】

【季  節】夏

一言コメント

  • きゅうりは斜め薄切りにしてから千切りにします。両端に緑が入ってきれいで、均一の食感になります。
  • 冷やしそうめんはそうめんと薬味だけでは寂しいけれど具を用意することで、ちょっとごちそうに変わります。これ以外にも茹でたえびや焼き豚、鶏の照り焼きなどたくさんの具と一緒に食べることにより、栄養面でも、彩りの面でも充実し、お客様にもおすすめ出きる豪華な一品になります。
  • きゅうりは塩をふって表面をこすると、表面のイボも取れ、緑が鮮やかになります。
    (正式にはまな板の上に並べて塩をふりころがして板ずりなのですが、この方法で手軽に同じ効果が得られます。)

[めん料理の決め手は茹で方です。そうめんの茹で方のコツ]

  • 「めん」と「めん」がくっつかないようにたっぷりのお湯で短時間に茹でます。
    (「めん」の量が多い時は2~3回に分けて茹で、その都度、新しい湯に替えます。同じ湯は粘りが出て火が通りにくくなっています。)
  • 「めん」は沸騰した湯の中にさばきながら入れて、はしで軽く混ぜます。束のまま入れると「めん」が固まります。
  • さし水は茹で加減を計る目安であるとともに、「めん」をゆがきすぎないようにする効果もあります。(さし水により「めん」を引き締め、いったん温度を下げることで、腰のある茹で上がりになります。)さし水は「めん」の太さにより、2回、3回と回数が変わります。
  • 茹で上がった「めん」を流水で冷ます時は段差のあるボールとザルを使いましょう。「めん」が流れるのを防ぎます。
  • 「めん」は、流水をかけて冷ましてから短時間でもみ洗いします。まだ、温かいうちにさわると手の匂いが移ってしまうので注意しましょう。もみ洗いは、ぬめりや油気を流して「めん」を引き締めます。

杉立先生の紹介

土井勝料理学校入社。1987年(昭和62年)より土井勝校長の専属助手として、料理番組や料理本の出版にもかかわる。1989年(平成元年)、教授に昇格。さらに土井勝校長と共に日本全国及び海外の料理取材と講演会に奮闘し、1995年(平成7年)、料理研究家として独立。現在、料理講習会、料理コンテストの審査員、企業コンサルタント、料理本の出版など幅広く活躍中。