このエントリーをはてなブックマークに追加

杉立宏子先生の季節の台所 杉立宏子先生の季節の台所 Kisetsu no Daidokoro

トマトのごま浸し

材料(4人分)

  • トマト 2個(250g)
  • パセリ 少々
  • すりごま 大さじ4
  • ごま油 大さじ1
  • べんりで酢 大さじ3
  • コショウ 少々

作り方

1. トマトはきれいに洗って、6~8等分のくし形に切り、パセリはみじん切りにします。

 

2. ボウルにすりごま、ごま油、べんりで酢、コショウを加えてよく混ぜ、1のトマトを加えて冷蔵庫で1~2時間程度冷やします。

 

3. 2を器に盛り付けて漬け液をかけ、1のパセリを振りかけます。

【使用商品】べんりで酢

【料理方法】漬ける

【ジャンル】副菜

【主材料】野菜

【イベント】

【季  節】通期

作り方

1. トマトはきれいに洗って、6~8等分のくし形に切り、パセリはみじん切りにします。

 

2. ボウルにすりごま、ごま油、べんりで酢、コショウを加えてよく混ぜ、1のトマトを加えて冷蔵庫で1~2時間程度冷やします。

 

3. 2を器に盛り付けて漬け液をかけ、1のパセリを振りかけます。

【使用商品】べんりで酢

【料理方法】漬ける

【ジャンル】副菜

【主材料】野菜

【イベント】

【季  節】通期

一言コメント

トマトを使った簡単アレンジレシピをご紹介

夏になると、スーパーに陳列される野菜といえば、「トマト」が思い浮かびますね。

食卓に並ぶ頻度も高いトマトですが、みなさまは普段どのようにしてトマトを食べることが多いでしょうか。

 

切ってそのまま食べたりパスタやミネストローネなど手を加えて食べたり、さまざまな用途で使うことができるのがトマトのよいところと思います。

今回は手軽なアレンジでトマトを一層おいしくいただけるトキワおすすめのレシピをご紹介いたします。

 

今回のレシピで使うトマトは完熟のものがきれいでおいしく仕上がります。

また、ミニトマトでも作ることができるのでスーパーに並んでいるトマトに合わせて作ってみてくださいね。

 

トマトが苦手なお子様でも食べてくれた!というお母さんの声も寄せられていますので、トマト克服レシピとしてもお試しください♪

 

トマトの赤に秘められたチカラ

トマトといえば、真っ赤な色が特徴です。この色を活かしたレシピも多く、トマトが加わることで食卓が華やかになりますよね。

 

実は、このトマトの赤色には栄養がたくさん詰まっています。

 

その中でも今特に注目されているのがリコピンと呼ばれる「カロテノイド」です。

 

トマトの赤い色はこのリコピンの赤というわけですね。

 

このリコピンは、生活習慣病予防や老化抑制にも効果があるということが明らかになっていますが、まだまだその他の効果についてはわからないことも多く、さまざまな視点でこれから研究が行われそうです。

 

トマトは低カロリーでさまざまな栄養成分が豊富な健康野菜です。

 

美肌効果や風邪予防に役立つビタミンC、老化を抑制するビタミンE、塩分の排出を助けるカリウム、腸内環境を整える食物繊維などをバランス良く含んでいますので、女性に人気の食材の一つとも言えるでしょう。

 

トマトがもっと身近な食材に

普段から使用頻度の高いトマトということであれば、自ずと栄養効果の側面からのレシピもたくさん紹介されることとなります。

 

今後、トマトのさらなる健康効果が明らかになることで、健康面に配慮したレシピが増えてきそうですね。

 

そうすることで、トマトがより一層私たちの生活の中で、身近な存在となりそうです。

 

 

杉立先生の紹介

土井勝料理学校入社。1987年(昭和62年)より土井勝校長の専属助手として、料理番組や料理本の出版にもかかわる。1989年(平成元年)、教授に昇格。さらに土井勝校長と共に日本全国及び海外の料理取材と講演会に奮闘し、1995年(平成7年)、料理研究家として独立。現在、料理講習会、料理コンテストの審査員、企業コンサルタント、料理本の出版など幅広く活躍中。