・いわし 500~600g ・土生姜 30~40g
煮汁
・べんりで酢 1/2カップ ・水 1/2カップ
・砂糖 大さじ1/2
しょうゆ大さじ3
【使用商品】べんりで酢
【料理方法】煮る
【ジャンル】主菜
【主材料】魚介類
【イベント】節分
【季 節】通期
【使用商品】べんりで酢
【料理方法】煮る
【ジャンル】主菜
【主材料】魚介類
【イベント】節分
【季 節】通期
「いわし」はスーパーに並ぶ機会が多く、認知度の高い食材かと思います。お惣菜としても「いわしのフライ」などで食べることも多いのではないでしょうか。
今回は「いわし」と「べんりで酢」を使って作る簡単レシピをご紹介いたします。
とっても簡単に作ることができるので、忙しいお母さんにもオススメの「いわし」レシピです。
お酢を使うことで、「いわし」の魚臭さも軽減されるので「いわし」の匂いが苦手という方にもオススメです。
旬の「いわし」が手に入りましたらぜひお試しいただきたいです。
また調理のコツとして「いわし」にうろこがついている場合は、包丁で取らないで水洗いのときに、指先で落とすことで身が崩れず綺麗な仕上がりになります。
今回のレシピは煮てすぐでも食べられますが、翌日に食べると味がなじんで骨も柔らかくなっていておいしいくいただけますので、タッパ-に煮汁ごと入れ冷蔵庫で保存がおすすめです。
いわしの旬は夏になりますが旬の季節以外にも「いわし」が出回る季節があります。
その季節とは、2月の「節分」です。
節分は、豆まきををすることで邪気(鬼)を払う催し物のイメージが大きいですが、「いわし」を焼いて鬼を払うということもしています。
それではなぜ節分に「いわし」を食べることになったのでしょうか。
実は、煙は邪気(鬼)を払うとされています。
そのため、節分には豆まきだけでなく煙を出して邪気(鬼)を払います。いわしは脂の多い魚ですので、焼くことでたくさんの煙を出すことができます。
これらの理由で節分には「いわし」を焼くということになりました。
「食」と「生活」を組み合わせた催し物というのが少なくなってきている今、節分やひな祭り、そしてこどもの日などで振舞われる食事も変化してきているようです。
昔ながらのイベントには先人の知恵がたくさん含まれています。そういったことも知っておくと食事そしてイベントが楽しくなりそうですね。
今回は「いわし」と絡めて「節分」についてご紹介させていただきましたが、そのほかの食材でもいろいろと取り上げていきたいと思います。