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杉立宏子先生の季節の台所 杉立宏子先生の季節の台所 Kisetsu no Daidokoro

こんにゃくのごまべんりで酢和え

材料(4~6人分)

・こんにゃく 2枚(500g) ・練りごま 大さじ2

・べんりで酢 大さじ3 ・青のり粉 少々

・七味唐辛子 少々

作り方

  1. こんにゃくはたっぷりの塩をふってよくもみ、ていねいに水洗いして水分を切り、スプーンで一口大にちぎります。
  2. 1のこんにゃくを鍋に入れて強火で炒りつけて、取り出します。
  3. 2の鍋をきれいに洗って練りごまを入れて、べんりで酢を少しづつ加えながら溶きのばし、2のこんにゃくを加えて弱火で混ぜながら煮て、煮汁がほとんどこんにゃくにからまれば、別の器に取り出して冷まします。
  4. 3を器に盛り、青のり粉と七味唐辛子をふってすすめます。

【使用商品】べんりで酢

【料理方法】和える

【ジャンル】副菜

【主材料】その他

【イベント】

【季  節】通期

作り方

  1. こんにゃくはたっぷりの塩をふってよくもみ、ていねいに水洗いして水分を切り、スプーンで一口大にちぎります。
  2. 1のこんにゃくを鍋に入れて強火で炒りつけて、取り出します。
  3. 2の鍋をきれいに洗って練りごまを入れて、べんりで酢を少しづつ加えながら溶きのばし、2のこんにゃくを加えて弱火で混ぜながら煮て、煮汁がほとんどこんにゃくにからまれば、別の器に取り出して冷まします。
  4. 3を器に盛り、青のり粉と七味唐辛子をふってすすめます。

【使用商品】べんりで酢

【料理方法】和える

【ジャンル】副菜

【主材料】その他

【イベント】

【季  節】通期

一言コメント

こんにゃくを使った簡単レシピをご紹介♪

 

こんにゃくはぷるんとした食感が楽しめる珍しい食材です。おでんのような煮物やそのほか炒め物など幅広いレシピに使える食材なので、家庭での使用頻度も高いのではないでしょうか。さらに、こんにゃくは食物繊維も豊富でありカロリーも少ないので、女性にも人気食材です。

 

そんなこんにゃくを使った簡単レシピを今回ご紹介いたします。お手軽レシピとしてだけではなく、お弁当のおかずとしても重宝するレシピです。忙しいお母さんや料理を始めたばかりの学生の方でも作っていただけるレシピとなっています。ぜひ、トキワおすすめのこんにゃくレシピをお試しくださいませ。

 

 

意外と知られていない「こんにゃく」の栄養について。

 

こんにゃくは、なんとなく身体に良さそうというイメージがありますが、実際何が身体に良いのかをご存知でしょうか。

冒頭でもお伝えしたとおり、まずこんにゃくには食物繊維が豊富に含まれます。それ以外にもこんにゃくに多く含まれる栄養素があります。

 

実は、こんにゃくには「カルシウム」も豊富に含まれています。カルシウムは骨を丈夫にする役割があり、つまり「こんにゃく」の摂取でこの働きが期待できるということになります。

 

食物繊維とカルシウムは不足気味の方が多く、これによる健康被害が懸念されています。こんにゃくはこの不足しがちの栄養素のどちらも摂取できる食材としてとても優秀な食材です。こんにゃくを上手に使ってバランスの取れた食事のサポートをしましょう。

 

こんにゃくは下処理など手間がすくない食材でもあるので、どなたでも気軽に使うことができる食材であることも嬉しいポイントです。ぜひこんにゃくのレパートリーの1つとして「こんにゃくのごまべんりで酢和え」をご活用くださいませ。

 

 

杉立先生の紹介

土井勝料理学校入社。1987年(昭和62年)より土井勝校長の専属助手として、料理番組や料理本の出版にもかかわる。1989年(平成元年)、教授に昇格。さらに土井勝校長と共に日本全国及び海外の料理取材と講演会に奮闘し、1995年(平成7年)、料理研究家として独立。現在、料理講習会、料理コンテストの審査員、企業コンサルタント、料理本の出版など幅広く活躍中。