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杉立宏子先生の季節の台所 杉立宏子先生の季節の台所 Kisetsu no Daidokoro

ずいきの酢の物

材料(4人分)

  • 赤ずいき・・・400g
  • 枝豆(茹でたもの)・・・大さじ2
  • 酢・・・適宜
  • べんりで酢・・・1/2カップ

 

 

作り方

1. ずいきは鍋の大きさに合わせて切ります。

2. ボールにたっぷりの水をいれて、ずいきを入れ、1本づつ手で皮をむき、むけたところから水につけていきます。

3. 鍋に湯を沸かして酢を入れ(熱湯5カップに酢大さじ1の割合)、ずいきを入れて落しぶたをして全体がつかるようにして押さえ、5~6分茹でます。

4. 茹であがれば水に取り、10分くらい水にさらしてアク抜きをします。

5. 4の水分を手でギュッと絞って、4~5cm長さに切り、ボールに入れてべんりで酢を注ぎ、冷蔵庫で半日くらいおきます。

6. 器に5のずいきを盛り付けて、枝豆を散らします。

 

 

【使用商品】べんりで酢

【料理方法】漬ける

【ジャンル】副菜

【主材料】野菜

【イベント】

【季  節】秋

作り方

1. ずいきは鍋の大きさに合わせて切ります。

2. ボールにたっぷりの水をいれて、ずいきを入れ、1本づつ手で皮をむき、むけたところから水につけていきます。

3. 鍋に湯を沸かして酢を入れ(熱湯5カップに酢大さじ1の割合)、ずいきを入れて落しぶたをして全体がつかるようにして押さえ、5~6分茹でます。

4. 茹であがれば水に取り、10分くらい水にさらしてアク抜きをします。

5. 4の水分を手でギュッと絞って、4~5cm長さに切り、ボールに入れてべんりで酢を注ぎ、冷蔵庫で半日くらいおきます。

6. 器に5のずいきを盛り付けて、枝豆を散らします。

 

 

【使用商品】べんりで酢

【料理方法】漬ける

【ジャンル】副菜

【主材料】野菜

【イベント】

【季  節】秋

一言コメント

ずいきを使った簡単レシピをご紹介

今回ご紹介レシピは夏に旬を迎えるずいきを使ったレシピです。

 

あまり使う機会がないかもしれませんが、今回ご紹介するレシピは簡単に作ることができるので、忙しいお母さんにもおすすめです。

 

酢の物の代表的存在でもあるずいきを使って季節を堪能してくださいね。

トキワの「べんりで酢」を使うことでより簡単に作ることができるのでぜひお試しください。

 

 

そもそもずいきって?

ずいきは、初夏から出荷が始まり9月までがピークになります。

 

ずいきは漢字で書くと「芋茎」とも書くことができます。

ここからもわかるように、ずいきは芋の茎を指しています。

ではみなさんは何の芋の茎かをご存知でしょうか。

 

正解は「里芋」です。

 

ずいきには様々な種類があり、今回ご紹介するレシピで使う紅ずいきがもっとも流通が多いのですが、そのほかにも白ずいき、青ずいきなどがります。

 

この中でも、白ずいきは手間がかかるため、出荷量も少なく高級食材として扱われます。そのため、料亭などであれば食べる機会はあるかもしれませんが、一般的に食べる機会は少ない食材と言えます。

 

ずいきの特徴としてミネラルや食物繊維が豊富です。そのため夏にピッタリの野菜と言えます。調理方法も簡単なので、食べたことのない方はぜひお試しください。

 

ずいきの選び方

ずいきはあまり家庭で使う機会が少ないため、おいしいずいきを見分けることが難しいかもしれません。あまりずいきについてご存知でない方はぜひチェックしてみてください!

 

<<おいしいずいきの見分け方>>

 

全体がピンとしていて張りがあるもの。そして切り口がきれいで太さのあるものがいいとされます。

また乾燥した「いもがら」は、黒ずみや傷が少ないものがおすすめです。

 

少しの差ですが、おいしい料理を作るにも鮮度は大切です。少し見るだけでも判断することができるのでぜひずいきを買う際には少し見てみるといいかもしれません。

 

 

杉立先生の紹介

土井勝料理学校入社。1987年(昭和62年)より土井勝校長の専属助手として、料理番組や料理本の出版にもかかわる。1989年(平成元年)、教授に昇格。さらに土井勝校長と共に日本全国及び海外の料理取材と講演会に奮闘し、1995年(平成7年)、料理研究家として独立。現在、料理講習会、料理コンテストの審査員、企業コンサルタント、料理本の出版など幅広く活躍中。