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杉立宏子先生の季節の台所 杉立宏子先生の季節の台所 Kisetsu no Daidokoro

秋の果物の白和え

材料(4人分)

  • 柿(固いもの) 100g
  • りんご 70g
  • 梨 50g
  • 木綿豆腐 100g
  • 白味噌 30g
  • べんりで酢 大さじ1

 

作り方

1. 木綿豆腐は重石をして2割程度水分をきり、裏ごしして白みそを加えてよく混ぜ、べんりで酢を少しずつ加えながら和えられる固さに仕上げます。

 

2. 柿、りんご、梨はそれぞれ1cmの輪切りにして皮をむき、1cm角に切り、塩水(水1カップにに対して塩小さじ1の割合)をくぐらせて切ります。

 

3. 1の衣で2を和えます。

 

 

【使用商品】べんりで酢

【料理方法】和える

【ジャンル】副菜

【主材料】豆・豆腐, 果物

【イベント】

【季  節】冬

作り方

1. 木綿豆腐は重石をして2割程度水分をきり、裏ごしして白みそを加えてよく混ぜ、べんりで酢を少しずつ加えながら和えられる固さに仕上げます。

 

2. 柿、りんご、梨はそれぞれ1cmの輪切りにして皮をむき、1cm角に切り、塩水(水1カップにに対して塩小さじ1の割合)をくぐらせて切ります。

 

3. 1の衣で2を和えます。

 

 

【使用商品】べんりで酢

【料理方法】和える

【ジャンル】副菜

【主材料】豆・豆腐, 果物

【イベント】

【季  節】冬

一言コメント

秋におすすめの白和えレシピをご紹介

 

 

白和えといえば、豆腐とほうれん草、人参などを使った副菜をイメージしますが、今回ご紹介する白和えレシピは果物を使います。

 

白和えに果物!?と思う方も多いのではないでしょうか。実は、豆腐のあっさりとした味とフルーティーな香りは相性抜群です。一度食べるとやみつき間違いなしの新感覚白和えレシピです。ぜひお試しくださいませ!

 

野菜を使った一般的な白和えは、野菜を湯通ししたりと意外と手間のかかる部分があるレシピになりますが、今回の果物を使った白和えレシピは、とても簡単に作ることができます。

 

白和えに使う果物は、切るだけです。「秋の果物の白和え」なら忙しいお母さんにもおすすめ!果物を使った白和えなら小さなお子さまがいらっしゃるご家庭にもおすすめです。

 

また、今回の白和えは季節を感じる旬レシピとしてもご活用いただけますので、ぜひ一度お試しいただければと思います♩

 

 

 

 

白和えは大豆の上手な取り方!?

 

白和えは豆腐をメインとしたレシピなので、大豆の栄養を手軽に取り入れられるレシピでもあります。

 

大豆は良質のたんぱく質と脂質、食物繊維などを含みます。

 

そのため白和えレシピは、たんぱく質の補給レシピとして活躍します。また栄養面だけでなく、色合いも白を演出してくれますので、食卓の彩りのバランスを整える役割としても白和えは重宝できます。

 

 

白和えに使う豆腐(大豆)には、サポニンやレシチンなどの機能成分が含まれており、悪玉コレステロールを減らす、血糖値を下げるなどの働きが報告されているので、白和えは健康を気遣う方にも嬉しいレシピです。

 

さらに、白和えのように大豆を豆腐の形で摂取することで、消化吸収が高まります。

 

白和えは手軽にできるだけでなく、大豆の栄養を手軽にとるためのレシピとしても重宝できるレシピというわけです。

 

これに加えて、今回のように果物を使った白和えであれば、それらに含まれる果物や食物繊維。一般的な野菜を使った白和えであれば、βカロテンなども合わせて摂取することができます。

 

このように、嬉しいことづくしのレシピが白和えです。

ぜひ今回ご紹介しました「秋の果物の白和え」でお楽しみくださいませ♩

 

杉立先生の紹介

土井勝料理学校入社。1987年(昭和62年)より土井勝校長の専属助手として、料理番組や料理本の出版にもかかわる。1989年(平成元年)、教授に昇格。さらに土井勝校長と共に日本全国及び海外の料理取材と講演会に奮闘し、1995年(平成7年)、料理研究家として独立。現在、料理講習会、料理コンテストの審査員、企業コンサルタント、料理本の出版など幅広く活躍中。