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杉立宏子先生の季節の台所 杉立宏子先生の季節の台所 Kisetsu no Daidokoro

かぶらの千枚漬け

材料(作りやすい分量)

  • かぶら(大)・・・1個(750g(正味))
  • こんぶ・・・10g
  • 赤唐辛子・・・3本
  • べんりで酢・・・(300ml)

 

作り方

1. かぶらは厚めに皮をむき、スライサーで2㎜厚さの輪切りにします。(かぶらが大きい場合は縦半分、または4つ切りにしてから切ります。)

 

2. こんぶはかたく絞った布巾で表面をふいて、2㎝角に切ります。

 

3. 煮沸消毒をした保存容器に、かぶらの間に2と赤唐辛子をはさみながら入れ、「べんりで酢」を加え、空気に触れないよう液面にラップをしてきっちりと蓋をし、冷蔵庫に入れ漬け込みます。2~3日で食べられます。

 

【使用商品】べんりで酢

【料理方法】漬ける

【ジャンル】副菜

【主材料】野菜

【イベント】

【季  節】冬

作り方

1. かぶらは厚めに皮をむき、スライサーで2㎜厚さの輪切りにします。(かぶらが大きい場合は縦半分、または4つ切りにしてから切ります。)

 

2. こんぶはかたく絞った布巾で表面をふいて、2㎝角に切ります。

 

3. 煮沸消毒をした保存容器に、かぶらの間に2と赤唐辛子をはさみながら入れ、「べんりで酢」を加え、空気に触れないよう液面にラップをしてきっちりと蓋をし、冷蔵庫に入れ漬け込みます。2~3日で食べられます。

 

【使用商品】べんりで酢

【料理方法】漬ける

【ジャンル】副菜

【主材料】野菜

【イベント】

【季  節】冬

一言コメント

かぶらを使った簡単レシピをご紹介

 

冬が近づいてくるとスーパーに並び始めるのが、今回レシピに使う「かぶら」です。

「かぶ」と「かぶら」は名前こそ違いますが、同じ食材ですのでスーパーに見かけた際には同じものと考えて問題ありません。

 

今回ご紹介する「かぶらの千枚漬け」は、簡単に作ることができるので忙しいお母さんにもおすすめのレシピです。

簡単に作れるレシピですが、おせち料理の一品としても活用いただけるので、さらにおすすめです。

 

お正月レシピは、今やスーパーやコンビニでも購入することができるものとなり、買って楽しむものという流れが強くなっていますが、簡単に作れる「かぶらの千枚漬け」などは自宅で作ってみるのものいいかもしれませんね。

 

べんりで酢があれば、かぶら以外の野菜でも簡単に調理することが可能です。

人参、大根、パプリカなどを食べやすい大きさに切ってべんりで酢に漬ければ簡単にお好みのピクルスが出来上がります。

 

かぶらの千枚漬けのようなシンプルなお酢料理もいいですが、色々な食材を使ったカラフルなお酢料理も食卓が華やかになりますのでおすすめです。

 

ぜひ、べんりで酢とお好きなお野菜を合わせてお楽しみくださいませ。

 

 

おいしいかぶらの選び方

 

かぶら(かぶ)を普段から購入しているという方は多くはないと思います。そこで今回は、おいしいかぶらの選び方についてご紹介いたします。

 

①白く艶やかなものが新鮮なかぶら。

 

②葉の付け根がきれいなかぶらがいい。

 

①については、基本的に綺麗な状態のかぶらを選ぶことを心がけるということです。②については、あまり知られていないことかもしれませんが、葉の付け根の部分が痛んでいたり、しなれているようなものは鮮度が落ちてきている証拠なので、味も落ちている傾向があります。

 

以上のことに気をつけながら、かぶらを選ぶようにすることで食べごろを迎えたおいしいかぶらに出会える確率が上がります。ぜひ購入の際にはチェックしてみてくださいね。

 

杉立先生の紹介

土井勝料理学校入社。1987年(昭和62年)より土井勝校長の専属助手として、料理番組や料理本の出版にもかかわる。1989年(平成元年)、教授に昇格。さらに土井勝校長と共に日本全国及び海外の料理取材と講演会に奮闘し、1995年(平成7年)、料理研究家として独立。現在、料理講習会、料理コンテストの審査員、企業コンサルタント、料理本の出版など幅広く活躍中。