このエントリーをはてなブックマークに追加

杉立宏子先生の季節の台所 杉立宏子先生の季節の台所 Kisetsu no Daidokoro

太巻きずし

材料(4本分)

すし飯1kg、のり4枚、

・かんぴょう(乾物)10g=水1カップ、え~だし大さじ1、なんでもごたれ大さじ1、

・干ししいたけ4枚(15g)=なんでもごたれ大さじ3、水または戻し汁1カップ、

・卵3個=但馬牛焼肉・ステーキ醤油大さじ1と1/2、砂糖大さじ1、サラダ油適量、

・ほうれん草100g=但馬牛焼肉・ステーキ醤油大さじ1/2、

・かにかまぼこ(ロング)4本、

手水(べんりで酢1:水3の割合)

作り方

具の準備

1、かんぴょうは水で洗って塩もみし、塩を洗い流して熱湯でちぎれるくらいまで茹でます。

鍋に水とえ~だしなんでもごたれを加えて茹でたかんぴょうを入れ、落とし蓋をして弱火で

17~18分程度柔らかく煮て火を止め、煮汁につけたまま冷まします。

2、干ししいたけは洗って水に浸けて戻し、石づきを取り5㎜幅程度のせん切りにして鍋に入れ

かぶるくらいの戻し汁を加えて3~4分煮、アクをすくってなんでもごたれを加え落とし蓋を

して弱火で煮汁が少し残るまで気長に煮てそのまま冷まし、のち煮汁を絞ります。

3、卵はよくときほぐして、但馬牛焼肉・ステーキ醤油、砂糖を加えて混ぜます。

卵焼き器を熱して油を引き、といた卵液を入れて厚焼き卵を作る要領で焼き、冷めたら

縦に8等分します。

4、ほうれん草はきれいに根元を掃除して、太ければ切込みを入れて、熱湯(水5カップに塩大さじ1の

割合)で色よく茹でて冷水に取りかたく水分を絞り、但馬牛焼肉・ステーキ醤油をかけて絞りま

す。(醤油洗いといいます。)

5、かにかまぼこはシールを外しておきます。

巻き方

1、乾いた巻きすの上にのりを横にして表(つるつるの面)を下にしてのせ、1/4量のすし飯(250g)

を手前3/4のところまで平均に広げます。(すし飯は手水で手を湿らせて扱います。)

2、用意した具の汁気を切って4等分し、1のすし飯の中央に、左右の端まで届くようにきちんと平ら

に乗せ、手前から具を押さえながら巻いて形を整えます。巻き終わりを下にします。

3、ぬれ布巾で包丁を湿らせて、1本を8切れくらいに切ります。

【使用商品】べんりで酢, えーだし, 但馬牛焼肉・ステ-キ醤油, なんでもごたれ

【料理方法】焼く, 炊く, まぜる, 煮る, その他

【ジャンル】主食

【主材料】魚介類, 卵・乳製品, 野菜, きのこ・山菜, ごはん

【イベント】節分

【季  節】冬

作り方

具の準備

1、かんぴょうは水で洗って塩もみし、塩を洗い流して熱湯でちぎれるくらいまで茹でます。

鍋に水とえ~だしなんでもごたれを加えて茹でたかんぴょうを入れ、落とし蓋をして弱火で

17~18分程度柔らかく煮て火を止め、煮汁につけたまま冷まします。

2、干ししいたけは洗って水に浸けて戻し、石づきを取り5㎜幅程度のせん切りにして鍋に入れ

かぶるくらいの戻し汁を加えて3~4分煮、アクをすくってなんでもごたれを加え落とし蓋を

して弱火で煮汁が少し残るまで気長に煮てそのまま冷まし、のち煮汁を絞ります。

3、卵はよくときほぐして、但馬牛焼肉・ステーキ醤油、砂糖を加えて混ぜます。

卵焼き器を熱して油を引き、といた卵液を入れて厚焼き卵を作る要領で焼き、冷めたら

縦に8等分します。

4、ほうれん草はきれいに根元を掃除して、太ければ切込みを入れて、熱湯(水5カップに塩大さじ1の

割合)で色よく茹でて冷水に取りかたく水分を絞り、但馬牛焼肉・ステーキ醤油をかけて絞りま

す。(醤油洗いといいます。)

5、かにかまぼこはシールを外しておきます。

巻き方

1、乾いた巻きすの上にのりを横にして表(つるつるの面)を下にしてのせ、1/4量のすし飯(250g)

を手前3/4のところまで平均に広げます。(すし飯は手水で手を湿らせて扱います。)

2、用意した具の汁気を切って4等分し、1のすし飯の中央に、左右の端まで届くようにきちんと平ら

に乗せ、手前から具を押さえながら巻いて形を整えます。巻き終わりを下にします。

3、ぬれ布巾で包丁を湿らせて、1本を8切れくらいに切ります。

【使用商品】べんりで酢, えーだし, 但馬牛焼肉・ステ-キ醤油, なんでもごたれ

【料理方法】焼く, 炊く, まぜる, 煮る, その他

【ジャンル】主食

【主材料】魚介類, 卵・乳製品, 野菜, きのこ・山菜, ごはん

【イベント】節分

【季  節】冬

一言コメント

簡単巻きずしレシピをご紹介

巻きずしは、さまざまなシーンで食べることがあります。特に食べる機会が多いのは、節分ですよね。

 

その際には恵方巻きという名前ですが、巻きずしであることは変わりありません。

 

ところでみなさまは巻きずしはどのように用意されていますか?

 

 

大半の方がスーパーで購入されるいるのではないでしょうか。

 

巻きずしは作るのは難しそう。時間がない。そもそも作り方がわからない。といったようなことが原因として考えられますが、実は少しコツを掴めば巻きずしは簡単に作ることができます。今回はお家でも簡単に巻きずしを作ることができるレシピをご紹介させていただきます。

 

簡単なので、節分の時にはお子さんと一緒に巻きずし作りを楽しむことができるほどです。

また、具材も自分好みに作ることができるのでお子様に喜ばれるオリジナルレシピも作ることができます。

 

 

内緒でお子様に作ってあげるのもよし、お子様と一緒に巻きずしを作ってもよし。巻きずしは簡単に作ることができるので、楽しみ方が広がります!

 

べんりで酢があれば、巻きずしに必要な酢飯もあっという間に作ることができるので、手間を少なく作ることができます。

 

また、巻きずしに必要な具材の多くは煮炊きを必要とする具材が多いのが特徴です。

巻きずしに入れる具材を刺身にすればよいということもありますが、それ以外の巻きずしとなると具材を作る必要があります。

 

今回の巻きずしレシピのなかでも具材を作る工程がありますが、それぞれ調味料1本で作ることができます。

巻きずしがこれほど簡単にできれば、自作のハードルも下がりますね。

 

ぜひ、巻きずしを作ろうとお考えのみなさまのお手伝いができれば幸いです。

 

 

杉立先生の紹介

土井勝料理学校入社。1987年(昭和62年)より土井勝校長の専属助手として、料理番組や料理本の出版にもかかわる。1989年(平成元年)、教授に昇格。さらに土井勝校長と共に日本全国及び海外の料理取材と講演会に奮闘し、1995年(平成7年)、料理研究家として独立。現在、料理講習会、料理コンテストの審査員、企業コンサルタント、料理本の出版など幅広く活躍中。