このエントリーをはてなブックマークに追加

杉立宏子先生の季節の台所 杉立宏子先生の季節の台所 Kisetsu no Daidokoro

フライパンで焼く簡単ローストビーフ

材料(4人分)

  • 牛もも肉(塊肉)400g
  • 塩(牛肉の1%)4g
  • 黒コショウ1g
  • ガーリックパウダー1g
  • 但馬牛焼肉・ステーキ醤油大さじ3
  • じゃがいも150g
  • かぼちゃ150g
  • にんじん100g
  • セロリ100g
  • 玉ねぎ100g
  • にんにく2
  • サラダ油大さじ1+大さじ1
  • クレソン8

 

作り方

1. 牛肉に塩、黒コショウ、ガーリックパウダーをすりこみ1時間以上おきます。

 

2. じゃがいもは皮をむいて、さいの目切りにしてさっと洗って水分を切ります。かぼちゃは種を取って大きめのさいの目切りにします。にんじんは皮をむき、セロリは筋を取って共にさいの目切り、玉ねぎはさいの目切りにします。

 

 

3. にんにくは薄皮をむいて大きければ半分に切ります。

 

4. フライパンにサラダ油を大さじ1熱し、1を入れて中火より強めの火加減で表面をまんべんなく焼き、火を止めて但馬牛焼肉・ステーキ醤油を全体にかけて、牛肉を取り出し、フライパンに残った汁を別の器に取り置きます。

 

5. 4のフライパンにサラダ油大さじ1を足し、2、3を入れて混ぜ、牛肉をのせて蓋をして、弱火で約7~8分蒸し焼きにし、肉を取り出し、野菜を混ぜて再び肉をのせて蓋をし、約7~8分蒸し焼きにします。焼き上がり加減は金串をさして下唇に当てて温かみを感じたら出来上がりです。

 

6. 5の肉をアルミホイルに包んで10~20分休ませ、ほんのり温かいうちに切り分け、皿に5の野菜と牛肉を盛り付け、クレソンを添え、4の残しておいた汁にホイルに出た肉汁を合わせてソースにしてかけます。

【使用商品】但馬牛焼肉・ステ-キ醤油

【料理方法】焼く

【ジャンル】主菜

【主材料】肉類, 野菜

【イベント】クリスマス

【季  節】冬

作り方

1. 牛肉に塩、黒コショウ、ガーリックパウダーをすりこみ1時間以上おきます。

 

2. じゃがいもは皮をむいて、さいの目切りにしてさっと洗って水分を切ります。かぼちゃは種を取って大きめのさいの目切りにします。にんじんは皮をむき、セロリは筋を取って共にさいの目切り、玉ねぎはさいの目切りにします。

 

 

3. にんにくは薄皮をむいて大きければ半分に切ります。

 

4. フライパンにサラダ油を大さじ1熱し、1を入れて中火より強めの火加減で表面をまんべんなく焼き、火を止めて但馬牛焼肉・ステーキ醤油を全体にかけて、牛肉を取り出し、フライパンに残った汁を別の器に取り置きます。

 

5. 4のフライパンにサラダ油大さじ1を足し、2、3を入れて混ぜ、牛肉をのせて蓋をして、弱火で約7~8分蒸し焼きにし、肉を取り出し、野菜を混ぜて再び肉をのせて蓋をし、約7~8分蒸し焼きにします。焼き上がり加減は金串をさして下唇に当てて温かみを感じたら出来上がりです。

 

6. 5の肉をアルミホイルに包んで10~20分休ませ、ほんのり温かいうちに切り分け、皿に5の野菜と牛肉を盛り付け、クレソンを添え、4の残しておいた汁にホイルに出た肉汁を合わせてソースにしてかけます。

【使用商品】但馬牛焼肉・ステ-キ醤油

【料理方法】焼く

【ジャンル】主菜

【主材料】肉類, 野菜

【イベント】クリスマス

【季  節】冬

一言コメント

お家で本格的なローストビーフを楽しもう♪

〜簡単ローストビーフの作り方〜

 

 

ローストビーフは買って楽しむもの。と決めつけてはいませんか?クリスマスやお正月、パーティーなどさまざま場面で活躍してくれるローストビーフ。

 

自分でもおいしいローストビーフが作れたら、、ということを一度は考えたことがあるのではないでしょうか。

実はみなさまが思うほどローストビーフは難しくありません!

 

今回ご紹介するローストビーフのレシピはフライパンで1つで作るのでとっても簡単です。

お家で簡単に作ることができれば、お誕生日会や持ち寄りパーティーなど活躍の場が広がります♪

 

肉の旨味がぎゅっと詰まったトキワオリジナルのローストビーフレシピです!ぜひお試しくださいませ♪

 

 

 

ローストビーフはどの肉が最適か。

 

 

ローストビーフなど普段あまり作る機会が少ないレシピは、いざ作ろうと思った時どの肉を使えばわからないといったことはありませんか?

 

今回ご紹介したローストビーフのレシピではもも肉を使っていますがそのほかの肉を使っても作ることができますが、ローストビーフに用いる肉としておすすめなのは、もも肉以外にロース、ひれ、サーロイン、ランプなど幅広いバリエーションが使用可能です。

 

使用する肉の種類によってできあがるローストビーフの食感なども変化しますので、お好みに合わせて使い分けてみてください。

 

 

 

おいしいローストビーフを作るための3つのポイント

 

 

ローストビーフ自体は難しいレシピではなく、どちかというと作業も少なく、作り方を一度知ってしまえば簡単なレシピに分類されるほどです。

 

ですが、簡単とはいってもおいしく作る方法を知っておかないと、お店のローストビーフのような深い味わいを楽しむことは難しいです。そこで、今回はローストビーフの作り方に加えおいしく作るためのポイントも合わせてご紹介させていただきます。

 

ぜひポイントを抑えて、おいしいローストビーフを作ってくださいね。

 

 

おいしいローストビーフ作りのポイントその1

 

お肉は常温に戻してから使います。

ローストビーフに使うお肉は塊です。表面の温度と中心部の温度に差があると、焼き目ばかりついてしまい中には火が通らないということがあります。常温におどして置いてから使用することムラの少ないローストビーフが作れます。

 

 

おいしいローストビーフ作りのポイントその2

 

中心まで火が通っているか確認しましょう。

ローストビーフは切った断面が赤いので生肉のように見えますが、きちんと火が通っています。

おいしいローストビーフを作るために金串などを使って温度管理をしてください。作るローストビーフの大きさよって加熱時間は変わってきますが温度をしっかりキープすることでおいしいローストビーフに近づきます。

 

 

おいしいローストビーフ作りのポイントその3

 

出来上がってもすぐには切らない!

ローストビーフは焼き終わってもすぐに切ってはいけません。これは実はローストビーフだけに限らず焼いた肉全般に言えることです。焼いた直後の肉は含まれる肉汁も沸騰状態に近くなっています。その状態で切ってしまうと肉汁が流れ出てしまいパサパサした肉になってしまします。

少し休ませることで余熱で中心まで火を入れるということも目的としていますが、それ以上に、肉汁が全体にいきわたることで、ジューシーなローストビーフを作ることができます。

 

 

ぜひこのポイントをおさえて、おいしいローストビーフを作ってくださいね♪

 

杉立先生の紹介

土井勝料理学校入社。1987年(昭和62年)より土井勝校長の専属助手として、料理番組や料理本の出版にもかかわる。1989年(平成元年)、教授に昇格。さらに土井勝校長と共に日本全国及び海外の料理取材と講演会に奮闘し、1995年(平成7年)、料理研究家として独立。現在、料理講習会、料理コンテストの審査員、企業コンサルタント、料理本の出版など幅広く活躍中。