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梨の酒ストーリー 梨花一輪ストーリー
RIKA ICHIRIN Story

つながる梨花一輪

ワインを飲む。あるときは、友人と。あるときは、恋人と。あるときは仕事仲間と。
だれかとつながる大切な時間。
そんな時間によりそう、瑞々しい梨のワインです。

特別な梨のワイン

山陰の名産品「二十世紀梨」を使った、世界でも稀な和梨のワインです。
梨の自然なおいしさにこだわり、じっくり低温で発酵させて作りました。

山陰の一隅に可憐にたくましく咲けよ

山陰の潮風に当たりながらも、可憐にたくましく咲く
一輪の花をイメージし、「梨花一輪」と名付けました。

梨花一輪 Japanese Pear Wine

二十世紀梨のほんのりとした
甘さが楽しめるまろやかな味わい
Pairing:前菜、デザート
180ml / 360ml
アルコール分8% やや甘口
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梨花一輪 スパーリング Japanese Pear Sparkling Wine

発泡性のある
きりっとした飲み口
Pairing:肉・魚料理、パスタ
360ml / 720ml
アルコール分8% やや甘口
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二十世紀梨のワインにかけた想い

まわりをぐるりと国定公園と山陰海岸国立公園という豊かな自然に囲まれた
矢田川の清らかな水が流れる香美町。
その自然の中で育った故郷の素材を活かして最高のお酒をつくりたい。
梨のワインは、若き頃の三代目(現・会長 柴崎一秀)から生まれました。

ふるさとに帰ったもののこのままではいけない

1964年(昭和39年)、大学卒業と同時に故郷に帰らざるを得なかった三代目(現・会長 柴崎一秀)は祖父の残した食酢・醤油製造業を当然のこととして中継ぎ役の叔父から引継ぎ、家業を継いだ。
1965年代(昭和40年)から1975年(昭和50年)の半ばまで懸命に家業に取り組んだが、時代は大量生産・大量消費の流れが一気に加速し、地方の調味料メーカーは、年々存続そのものが問われるようになってきた。
“まちづくり”“地方の時代”という言葉が行き交うはしりの頃、北海道池田町で当時の町長の指導の下に“幻のワイン”が誕生し、“まちづくり”のモデル的存在として注目されるようになった。

一冊の本との出会いと感動の一日

1975年(昭和50年)に入り、池田町の町長が執筆した1冊の本に出会い、三代目(現・会長 柴崎一秀)は身体が震えるほどの感動を覚えた。
何回も何回も読み返し、是非一度訪ねてみたいと思い立ち、その町を訪問した。
訪問先では、町長が朝から帰りの飛行機のぎりぎりの時間までまちづくりのことや、ワインづくりの技術などを、親切丁寧に説明して下さった。それまでの行政では考えられない驚きの連続で、まさに人生観を変えられた1日となった。

足元に眠っている素材を見つけ磨き続け一流の商品に育て上げる

『自分の足元をじっと見てみると必ず何かあるはず』と教えられ、以後、但馬・山陰にある資源や素材を見直すきっかけとなった。
そういう見方をすれば、あるではないか。
蟹あり、梨あり、牛ありと見えてくるようになってきた。
「そうだ!梨を使ってワインをつくって見よう」

試行錯誤

梨のワインをつくろうと思い立ったもののワインのつくり方はもとよりアルコールのはかり方も知らなかった。それでも何とかしたいという必死の想いだけがあった。
その想いがよびよせたのか、東京農大の山田正一先生とのご縁に恵まれ、東京農大や日本醸造協会の協力をいただくことができ、1980年(昭和55年)8月20日試験を受け醸造免許を取得。
何度も試作を繰り返し1985年(昭和60年)12月正式に製造免許を得ることができた。

梨のワイン完成

1985年(昭和60年)の初めての寒仕込みから年々技術の蓄積を重ねてきた。近年は設備を充実し、やっと醸造試験場での鑑評会でもかなりの評価をいただくようになった。
2008年(平成20年)にはそのワインをベースに念願であった「スパークリングワイン」を製造。平成22年度モンドセレクションにおいて「銅賞」を受賞するところまでこぎつけることができた。

もっともっと夢は大きく!

洋梨は世界各地で作られているが、和梨のような比較的歯ごたえのあるジューシーな水分の多い果物のワインは珍しいと言われている。
そういう意味では、世界でも稀な、貴重なフルーツワインと言える。
山陰の風土が生んだ貴重な果実から、世界でもなかなかつくることのできない「梨のワイン」として、より完成度の高い、世界に誇れるワインとなるよう、精進したい。