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杉立宏子先生の季節の台所 杉立宏子先生の季節の台所 Kisetsu no Daidokoro

筍とわかめのお吸い物

材料(4人分)

筍(茹でた物)・・・100g

塩わかめ・・・40g

木の芽・・・4枚

え~だし・・・50ml

水・・・650ml

作り方

1.茹でた筍は縦に3~4㎝長さの短冊に切ります。

2.わかめは洗って堅い筋を取り除き、3㎝長さに切ります。

3.鍋にえ~だしと水を入れ、1を加えて2~3分中火で煮、わかめを入れて味をみます。

4.3をお椀に注ぎ、吸い口に木の芽を添えます。

【使用商品】えーだし

【料理方法】

【ジャンル】汁物・スープ

【主材料】

【イベント】

【季  節】春

作り方

1.茹でた筍は縦に3~4㎝長さの短冊に切ります。

2.わかめは洗って堅い筋を取り除き、3㎝長さに切ります。

3.鍋にえ~だしと水を入れ、1を加えて2~3分中火で煮、わかめを入れて味をみます。

4.3をお椀に注ぎ、吸い口に木の芽を添えます。

【使用商品】えーだし

【料理方法】

【ジャンル】汁物・スープ

【主材料】

【イベント】

【季  節】春

一言コメント

春を楽しむお吸い物レシピをご紹介♪

 

春の味覚といえば、筍が頭に浮かぶ方も多いのではないでしょうか♪

今回はそんな筍を使った香り豊かな筍のお吸い物レシピをご紹介いたします。

筍のお吸い物はトキワの「え〜だし」を使って簡単に作ることができますので、簡単レシピとしてもおすすめです。ぜひお試しくださいませ。

 

 

筍のお吸い物は、ホッと安心する柔らかな味わいと筍の香りが楽しめる春らしい味わいに仕上げています。

 

季節の訪れを楽しむことができる筍のお吸い物はそれだけに止まりません。筍には香り以外にもさまざまな栄養素が含まれています。

今回は筍に含まれる栄養素についてもご紹介させていただきます。

 

 

筍に含まれる栄養について

 

春の食材として有名な筍ですが、栄養的にはカリウムが含まれてることが特徴としてあげられます。

カリウムは高血圧の発症に関わる余分なナトリウムの排泄を促す働きがあると同時に体内の水分を調整する機能も備わっていることから、筍には「むくみ」を改善する働きがあります。

 

そのほかに筍には、食物繊維が多く含まれています。食物繊維自体は、消化吸収されないことから栄養素には当たりませんが、現代の食事内容において食物繊維は第6の栄養素として注目されています。

今では摂取基準も設けられるほど、私たちの体には食物繊維は重要なものであるとされています。

香の物として楽しむことだけでなく筍の栄養成分について知ると、また違った料理を考えたくなりますね♪

 

この春はぜひ食物繊維が豊富に含まれる筍を使って日々の健康にお役立てくださいませ♪

杉立先生の紹介

土井勝料理学校入社。1987年(昭和62年)より土井勝校長の専属助手として、料理番組や料理本の出版にもかかわる。1989年(平成元年)、教授に昇格。さらに土井勝校長と共に日本全国及び海外の料理取材と講演会に奮闘し、1995年(平成7年)、料理研究家として独立。現在、料理講習会、料理コンテストの審査員、企業コンサルタント、料理本の出版など幅広く活躍中。