・生鮭 4切れ(1切れ80g~100g) ・酒粕 150g
・ゆず 少々 ・水 1と1/2カップ
・え~だし 大さじ2 ・酒1/2カップ
・砂糖 大さじ2 ・薄口醤油 大さじ1
【使用商品】えーだし
【料理方法】煮る
【ジャンル】主菜
【主材料】魚介類
【イベント】
【季 節】冬
【使用商品】えーだし
【料理方法】煮る
【ジャンル】主菜
【主材料】魚介類
【イベント】
【季 節】冬
鮭はレシピも豊富でいろいろな食べ方ができる魚ですが今回はちょっぴり違った食べ方で楽しんでみませんか?
鮭の食べ方として一般的なのはやはり焼き鮭ですが、今回は鮭を煮て楽しむ料理をご紹介いたします。鮭を煮ることは少ないですが、もちろん鮭はどんな食べ方でもできる万能な魚なので、煮てもおいしくいただくことができます。
また、今回は酒粕と一緒に煮るレシピ。酒粕は無料で手に入る場合がありますので、家計にも嬉しいレシピですね。
みなさまは酒粕が冷え性に効果を発揮するということをご存知ですか?
実は、酒粕は体を温める効果があると言われているのですが、これは酒粕に含まれるたんぱく質が関係していると言われています。このたんぱく質に体を温める効果があるということが明らかになっています。
冷えに悩んでいる方には嬉しい効果ですね。また、酒粕を長期的に食べることで冷え性が改善されるということも明らかになっていますので、ぜひ酒粕をうまく取り入れてくださいね♪
そんな嬉しい食材の酒粕を今回は、鮭と合わせたおいしい煮物レシピに仕上げました。難しそうに見えますが、簡単に作ることができるのでぜひお試しくださいませ♪鮭は基本的にスーパーでも切り身の状態で売られているので買った後、処理も必要ありません。
今回の鮭に酒粕煮レシピなら忙しいお母さんでも簡単に作ることができるのでおすすめです。
今回の鮭の酒粕煮レシピで使っている酒粕には、アルコールが含まれます。酒粕はお酒を作る際に生まれるものですので、アルコールが含まれているのは当然といえば当然です。今回の「鮭の酒粕煮」では調理工程で煮る作業が含まれます。そのためアルコールの多くが気化していますが、全てのアルコールが飛んでいるということではありません。
そのため、小さなお子様が食べる場合は注意が必要です。甘酒や粕汁などを好むお子様もいますが、アルコールは発育過程にある子供に影響を及ぼす可能性がありますので、注意してください。
酒粕が体を温める働きがあるということを先述しましたが、実は今回使用している鮭も体を温める働きがると言われています。
鮭に含まれる有名な栄養素としては、「アスタキサンチン」という成分が豊富ですが、これは抗酸化作用を発揮する栄養素です。鮭に含まれるアスタキサンチンという栄養素は、体を温める働きというよりは老化防止などの効果が期待される栄養素です。実は、鮭の体を温める効果は「薬膳」からもたらされる考え方です。
鮭は、「気」と「血」を補い、気血の巡りをよくする働きがあると薬膳ではいわれています。これにより、鮭は体を温める効果がるといわれています。そして血液の巡りがよくなることで、風邪をひきやすい人やそのほかドライアイ、貧血予防の効果もあると言われています。
つまり鮭はアスタキサンチンによる美容面だけでなく、健康面でも嬉しい効果が期待できる食材といえます♪
鮭は比較的安価で購入することもできるので定期的に食卓に並ぶ機会の高い食材です。嬉しい効果も期待できる鮭のレパートリーはいくつあってもいいかもしれませんね。
焼き鮭や南蛮、鮭のムニエルにホイル焼きなどスタンダードな鮭の楽しみ方ではなく、ちょっぴりおしゃれに鮭を楽しみたい方におすすめなのが今回のレシピです。今回ご紹介する鮭の酒粕煮レシピもぜひ鮭レシピのレパートリーの1つに加えていただければ嬉しいです!